めちゃくちゃ、つまんない。とりあえず、掛布団のシーツを洗ったけど、今日は、別のものを外に干すので、掛布団のシーツは部屋干しになる。
どうしようかな。むかしのことで、こっちが迷惑をかけたタイプの記憶がよみがえって、つらい。まあ、４０年前のことだからな。
まあ、ともかく、部屋を借りなければならないのだけど、どうしても、踏ん切りがつかない。どうなっちゃうんだろうなぁ。どこだって、ダニがいるうちよりはましだ。
シェディング（トランスミッション）はさけなければならない。けど、さらされるだろうなぁ。みんな、うけちゃったからなぁ。
しかし、時間がたつのがはやいなぁ。どうしようかな。「もう、動きたくない」という気持があるんだよな。まあ、ときどき、「いまならできるか」と掃除をしたりするのだけど、掃除をしたときに、ダニに刺されたりする。この部屋の掃除じゃないよ。一階の部屋と階段のところの掃除だよ。このあいだは、ネズミシートに顔を近づけて見ただけで、刺されているからなぁ。あれしか、思い浮かばない。ネズミシートにはネズミはいない。けど、緩衝テープの切れ端がついてしまったんだよな。緩衝シートというのはスポンジでできているようなやつだ。引き戸のところにつけた緩衝シートなんだけど、ネズミがかつて、ボロボロにしたのだ。ともかく、かたまったほこりや緩衝シートの切れ端がついていて、きれいじゃない。捨てたいのだけど、これが、でかいビニール袋にくっついてしまって、動かせないのだ。ともかく、「これ、どうしようかな」と顔を床に近づけて見ていたら、刺された……みたいだ。あそこで刺されたとしか思えない。
ともかく、つまんない。
だから、まあ、親父がもたらしたダニと、親父がもたらした竹や樹木と、世間がもたらしたシェディングが問題だ。
いろいろと、あったから、「動けないとき」があるのだ。動けないときに、動こうとすると、死にたくなるので、動けないときに、動こうとするのは、いやなのだ。予定のようなものを入れてしまうと、そのとき、どういう状態かわからないから、いやなのだ。
