2023年4月10日月曜日

これ、スピリチュアルなことって、DS側の文化だ

 DS文化がこわれていくのだから、楽しいなぁ。けど、一般の人は勘違いするかもしれないけど5次元人とか高次元人とかという文化も、DS文化のひとつだ。これ、スピリチュアルなことって、DS側の文化だ。あたかも、彼らはDS文化を否定しているように思えるけど……実際に、そう思っているのだけど……そう思っていても、DS文化なんだよ。だから、やっかいだ。

スピリチュアルというのは、芸能界とおなじ。芸能界のスピリチュアル版だと言ってもいい。

彼らの言葉で「地球解放」というような言葉がある。たしかに、地球は解放されるのだけど、それが、彼らが言っていることとは、だいぶちがうのだ。

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DSというのは、ディープステートのこと。カバール、キャバール、イルミナティー、フリーメーソンと言っても、だいたいおなじ。

いまの、精神世界の話というのは……主に、インテルが言っていることなんだけど……インテルが言っていることや、インテルの取り巻きが言ってることは、悪魔がかくしたかったことをのぞいて、全部、嘘だと思っていい。

問題なのは、たとえば「明るいことを考えると、明るいことが起こって、暗いことを考えると暗いことが起こる」というような考え方だ。これは、正しいと思うだろ。ところが、これが、正しいことではないのだ。DSが支配しているような世の中でも、正しくないし、インテルがでっちあげているような空想世界を反映した世の中でも、正しくない。

ようするに、「明るいことを考えると、明るいことが起こって、暗いことを考えると暗いことが起こる」と言っている人は、ものすごく重要なまちがいをおかしている。

けど、そんなのは、絶対に、本人にも、わからない。「明るいことを考えると、明るいことが起こって、暗いことを考えると暗いことが起こる」という考え方のどこがおかしいのか、彼らはわからない。

DSの考えのなかには、ちゃんとスピリチュアリズムも含まれているのだけど、彼らが、人間の非常にプリミティブな感情を利用している場合は、ものすごく、やっかいなことになる。人間は、みんな、幼児的万能感をもっている。

幼児的万能感は、いちおう、現実原理に押しやられて、後退していくものなのだけど、それでも、ほんとうは、だれの頭のなかにも、色濃く残っているものだ。けっして、『幼児的』だからと言って、バカにすることはできない。これ、『生きるエネルギー』みたいなものなのである。

生きていくために必要なエネルギーの供給源のようなものなのである……幼児的万能感というのは……。だから、これを利用されると、ひとたまりもない。

現実的には DSがつくりだした道魍魎の世界から抜け出したくて、精神世界に行くわけだけど?精神世界も道魍魎の世界なのである。普通の「精神世界」というのは、DSに間接的に支配されたものだと思っていい。

それは、自己啓発セミナーみたいなところに行かなくても、もう、いっぱいいっぱい、満ち溢れている。これ、5次元人とか地球解放というようなことを言っている人たちも、DS文化にどっぷりつかっているわけ。

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インテル情報になれている人は、インテルというのは「白」側で、白側の重要なスポークスマンだと思っているわけだけど、それが、ちがうのだ。

インテルは白側じゃない。Qアノンも白側ではない。

Qだけが、白本体だ。こういう言い方をするのであれば……。まあ、Qが言うところのデジタルソルジャーというのは、白だ。けど、インテル信者は、自分たちこそ、デジタルソルジャーだと思っているわけ。

そりゃ、黒がかくしたかったことを暴いていくわけだから……。

ところが、黒がかくしたかったことというのが、どれだけやっても、長い長い期間のなかで、ばれてしまったのだ。これは、別にインテルやQアノンが活躍したからではない。

ともかく、自然にばれてしまった……。

まあ、自然にという表現は問題なのだけど、そういうふうに言うしかない。で、問題なのは、インテルやQアノンが言っていることは、黒がかくしたかったことを含んでいる。たしかに、含んでは、いる。

しかし、正しい情報とまちがった情報を常にセットにして伝えるということをしている。たとえば、10個の情報のうち1個しか正しい情報ではなくて、残りの9個はまちがった情報だとする。

1個の正しい情報を伝えるのではなくて、かならず、10個セットにして伝えるということをしている。だから、9個のまちがった情報を信じてしまう。

たとえば、ネサラ・ゲサラとか、Qフォンとか、メドベッドとかというまちがった情報を、かならず、正しい情報に、そえて、伝えるようにしている。

だから、9個のまちがった情報が流通してしまう。そして、これが、たくみに、人の願望を「つっつく」もなのだ。たとえば、メドベッドというのは、不健康な人にとっては、「あったらいいな」と思うようなものだ。

だから、訴求力はある。けど、期待が裏切られる。これは、まるで、DSのやり方ではないか。ディリュージョン(delusion)。悪魔というのは、最初から悪そうなことを言っているわけではないのである。きれいごとを言うのである。

しかし、そのきれいごとを実行してしまうと、かならず、悪いことが現実化してしまうのである。

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