演歌のなかにも、いいなと思う曲と、いいなと思わない曲があることがわかった。基本、むかし、自分が意図的に聴いていた曲というのは、洋楽でも邦楽でも、バロック音楽でも、だめなのだ。当時の記憶がよみがえってしまう。くるしいときに、好きで聴いていた曲なので、くるしい記憶もつきまとっている。なので、意図的に聴いたことがない分野の曲を聴こうと思ったのだ。でっ、まあ、演歌に関しては、「テレビドラマ」のなかでバックミュージックとしてかかっていたり、家族や親せきの人が、意図的に聴いていて、なんとなく知っているというものなのだ。でっ、テレビドラマのシーンで、かかっていたものが、「いいなと思う」曲だったわけだ。居酒屋で、主人公や脇役の会話を邪魔しない程度の音量で、かかっている演歌がよかったわけだ。『飲み屋』のシーンで、かかっている演歌というのがあった。会話を邪魔しない程度の音で、流れている……。こういう感じの音量でいい。
でっ、演歌に関して言うと、男の人より女の人のほうがいいのだ。YouTube動画で、まとめて、動画にしてあるものがある。これが、30曲かけるとして、いまどの曲をかけているのか、明示していないものばかりなんだよな。矢印がついて、いまはこの曲をかけているというようなことを明示してくれる動画がある。けど、残念ながら、ぼくのサムネイルに表示されるのは、いまはこの曲をかけているというようなことを明示しない動画なんだよね。
でっ、タイトルがよくわからない。けど、ともかく、女の人が歌っているのがいい。30曲なら、30曲、全部、女の人が歌っている動画のほうがいいなぁ。
でっ、これが、さみしい曲よりも、さみしくない曲のほうがいい。まあ、しんみりくるような歌詞が多いので、ある程度、くるしい気持ちを表現してしているものが多い。かなわぬ恋心とか都会の暮らしにつかれた気持ちとか……いちおう、「くるしい気持ち」としてまとめておいたけど、そういう意味でのくるしさだ。ものすごく、くるしいわけではない。けど、ともかく、メロディーがさみしくない曲のほうがいいのだ。
でっ、演歌だけではなくて、「あっ、これ、なんとなく知っている」という曲をメインにせめてみたい。意図的に聴いていた曲ではない曲だ。あっ、これ、なんとなく、街で流れていたなぁとか、これ、ドラマのなかでかかっていたなとか、親戚のうちに遊び?に行ったとき、親戚のうちでテレビを視ていたときに、かかっていたなとか……ともかく、意図的に聴いた曲ではない曲がいいのだ。
えーーっと。長期騒音がはじまるまえの記憶は、長期騒音の雰囲気に汚染されていないので、安心して聴くことができるのだ。長期騒音期間中、長期騒音期間後の音楽は、自分のなかで、くるしい音楽なってしまっている。長期騒音がはじまってから、聴いた曲は、好きな曲でも、ちょっと汚染されている。いまのぼくには、負担だ。
長期騒音というのが、ほんとうに、ぼくの人生をうばった。ほかの人にはわからない。