2023年4月26日水曜日

まあ、これ、わからないと思うけど、いちおう、言っておくからね。

 えーと、じゃあ、ネサラゲサラに期待している人たちが、どういうことに期待しているのかということをぬきだしておく必要がある。ようするに、時間はかかるにしろ、その部分が実行されればいいわけだから、空想的な部分、新しいインフラを必要とする部分を抜き出しておく必要がある。

反DSの人々がネサラゲサラに魅了されるのは、だいたい次の点だ。

・借金を返済しなくていい(ジュビリー、借金からの解放)

・消費税だけ14%だけ払えば、所得税はゼロ、社会保障費ゼロ、その他の直接税ゼロ

・無料の医療

・月数万円の給付(ベーシックインカム)

・Qフォンの配布(Qフォンには1億円から6億円のカネがすでに入っている。あるいは、100万円でもいいのだけど、ともかく、Qフォン口座に、おカネがはいっていて、そのおカネを自由に使える)ようするに、ネサラゲサラ到来時の、一時金給付。

・教育改革(教育費無料を含む)

まあ、こういうことだね。で、すべてが、いちおう反DS的な要素とむすびついている。だから、やっかいなのだ。DSの支配というのは、巨大資本の支配だ。まず、これをしっかり腑に落とさないと、まずいのである。政府は中立かというと中立じゃない。DSのコマになってしまう。大企業は中立かというと、中立じゃない。DSのコマになってしまう。大学を含めて、学校は中立かというと、中立じゃない。DSのコマになってしまう。全部、ほんとうに、DSのコマなのである。芸能界もスポーツ界もおなじ。マスコミもおなじ。「ちゃんとしているように見える機関」がすべて、DS配下の機関になってしまっている。これを、一般の人は、信じることができない。「そんなことはない」と思うわけ。そんなカルト宗教みたいなものが、一国の政府をあやつれるわけがないと思うわけ。ところが、それが間違いなんだよ。大きな間違い。けど、これを、どれだけ俺が言っても、「カルト信者が言っているだけだ」と普通の人は思うだろう。これで、ぼくがテレビに出ている専門家なら、ちょっとは、耳を傾けるだろう。そういう「構造」自体が、非常にまずいものであるわけ。実際には、Qが対処しようとしているのは、そういう「構造」自体の壊滅だ。学歴、権威、人気度、ちゃんとしているかちゃんとしてないかということが、判断の材料になってしまっているのだけど、ほんとうは、それはよくないことなんだということだ。権威ではなくて、その人が言っていることについて判断しなければならない。テレビに出ている偉い先生が言っていることを信じてしまうと、たいへんまずいことになったわけだ。ワクチン後遺症で悩んでいる人は、そのことについて猛烈に反省しなければならない。ところが、ワクチン後遺症になっても、医療の権威を求めてしまう。DSが用意しているワクチン慎重派の医者を信じてしまう。けど、それは、ワクチンを打ったときと同じ間違いをしているということになる。まあ、これ、わからないと思うけど、いちおう、言っておくからね。権威とかそういうことにこだわらないで、「言っていることだけ」に注目しなければならないわけ。

 


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