トランプはまともなことしか言ってない。普通に、資本主義と市場経済を維持して、労働者にがんばって働いてもらおう……みたいなことしか言ってないんだよな。
中間層の没落というのは、アメリカでも問題になっているところだ。これは、グローバリズム的な政策の結果だ。グローバリズム的な政策というのは、国を破壊するためのものなのである。
なので、順調に「おかしくなる」。
これ、みんな、ほとんどの人が気がついていないのだけど、普通の政治家というのはまともじゃないのである。なんで彼らの悪意に気がつかないのか。
これ、ほんとうに、フランシスコ・ザビエルみたいなものなのである。
ちゃんと、悪い意図があって、実行している。フランシスコ・ザビエルの言うことを、大名がきいてしまってはいけないのである。まあ、大名というのは、その地域の、トップだよね。領主なんだから……。
はっきり言うと、フランシスコ・ザビエルの布教と現代の移民政策は、かさなるところがある。おなじではない。あくまでも、かさなっている部分があるだけ。
しかし、これしきのことも、「はだ」でわからないとは……。「キミらはほんとうに、鈍感だな」と言いたくなる。ほんとうに、まったくなにも、見えてないんだな。出来事のつながりが見えてないんだなぁ。