2021年4月8日木曜日

缶詰のサバを使ってハヤシライスをつくろうとした

 じつは、きのうまずいものをつくってしまった。ほんとうは肉が欲しかったんだけど、肉がなかったので、缶詰のサバを使ってハヤシライスをつくろうとしたのである。で、ともかく、味をつけたかったので、二缶つかった。そうしたら、やっぱり、あんまりにおいがよくない。においがよくないので、しょうゆをかけて、においをごまかそうと思った。で、しょうゆをかけたら、うまそうなにおいになったのである。しかし、しかし、味がしょっぱくなった。だから、お湯を入れて、ちょっと混ぜたのだけど、味のバランスが崩れた。これは、鍋でやったわけじゃなくて、もう、どんぶりにご飯をよそって、そのうえにハヤシライスのルーをかけてからやったことなので、なんか、あんまりいい感じじゃない。

あじは、サバ缶がきいていて、ひとことでいうと、まずい。やはり、ちゃんと肉を入れたほうがよかった。缶の汁もめんどうくさいので、がんがん入れてしまったけど、これも、失敗の一因だ。

そのまずい、ハヤシライスのルーが残っている。しかし、ハヤシライスというのは、言いにくい。カレーライスなら、カレーが液体部分だと思うと思うのだけど、ハヤシライスだと、ハヤシが液体部分をさすとは思わないと思うんだよな。カレーのルー、ハヤシのルー。けど、ルーって、カレーなどをつくるときに使う固形のルーのことも、ルーというときがあるので面倒なのだ。けど、固形のルーを溶かして、つくったどろどろのカレーなども、ルーという。ルーをつくるときのことを考えると、もともとは、どろどろのやつがルーなのだ。だから、ルーといった場合、固形のルーをさしているのか、液体のルーをさしているのかわかりにくいところがある。

ともかく、まだ、たくさんあまっているので、がんばって食べなければならない。

 

 


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