いやーー、現実がクソゲーすぎる。まじで、現実はクソゲー。特に、家族がくるっていたら、それでおしまい。人にはわからないことをいっぱい、やられる。しかも、そういうことを含めて、自己責任だと言われる。「やられた」という現実をつくっているのはおまえ自身だと、言われる。そういうことを言うやつは、きちがい家族にたたられたことがないやつばかり。そして、本人は、上級国民か一般国民だ。あるいは、本人がたたる側の人間だ。
うまれで、相当多くのことが決まってしまう。本人がどれだけ努力してもだめだというレベルがある。そもそも、努力すらまともにできないというレベルがある。努力をする努力を死にものぐるいでやっても、努力をするところまでいかない。努力をするところというのは、普通の人が、なんの苦労もなく、「努力しよう」と思ったら、到達できるレベルだ。どれだけのちがいがあるか。言ってみれば、ある人は、１００キロの重りを背負わされて、スタート地点でへたったまま立つことさえできない状態なのに、ある人はランニングシャツで走れるという状態だ。そして、ランニングシャツを着たやつが言うんだよ。「人生は努力でどうにでもなる」とな。「俺は努力したからここまでこれた」とな。
まあ、手短に言うとだな……現実のほうがどんなクソゲーよりもクソゲー。
