椅子がきた。庭においてもらった。庭で箱を開けて、部品を、二階に運ぶことにした。まあ、二個持てる場合は、二個持ってあがってくるけど、一個の場合が多いな。
で、これから、部屋で組み立てる。
すでに、門と手の甲をすって、爪でひっかいたようになっている。置いてくれると言ったのだから、そのまま、置いてもらえばよかった。「あっ、そこにおいてください」と言って、二階にあがってくればよかった。二階の部屋で、スペースをつくらないと、作業スペースがない。この門が、おやじがつくった門で、いろいろと問題があるんだよな。詳しくは書かないけど。
ともかく、俺は基本的に体が重い。なんか、部屋を掃除たり、ものを移動するのが、いやなのである。めちゃくちゃにめんどうなのである。
ともかく、マイペースでやるしかない。部品は案外軽かった。
なぜか、1996年ぐらいの秋葉原を思いだす。あのとき、送料を節約するために、手でパソコン本体を持って帰った記憶か? いまは、そんなことをするつもりはないよ。送料を払うよ。あのときは、見に行って、買うという感じだったからなぁ。いまみたいに最初から通販で買わなかった。俺のなかではそうだ。秋葉原に行くので、そもそも、電車賃がかかっている。
プリンターもパソコンも手で持ってきたわけだけど、ほんとうにつかれた。おなかがへっているんだよ。飯代を節約するために「めしをくわない」と決めていたので、腹ペコな状態で、何軒も店をまわった。いまは、パソコンなんて最初から通販で買ってしまうけど、あのときは、どうしても、店で選びたかった。しかも、複数の店が密集してあるという場所で選びたかった。なので、秋葉原に行った。