2023年1月28日土曜日

正しい情報が1、まちがった情報が9

 たとえば、正しい情報が1、まちがった情報が9、あるとする。で、正しい情報のほうは、未来のある時点で、実現化されるとする。しかし、まちがった情報9は、現実化されない。けど、正しい情報とまちがった情報を、不可分のセットにして、言う場合はどうだろうか? 聞いたほうは、まちがった情報9も、未来のある時点で現実化されると思ってしまう。これは、トリックなんだけど、「未来」のことを言っているので、なかなか、判断がむずかしいということになる。問題なのは、かならず、「セットにする」という行為だ。わけて、考えることができる人は、引っかからないけど、わけて、考えることができない人は、簡単に引っかかってしまう。

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