2020年1月30日木曜日

WindowsではDovrakJを使い続ける


まだ、ローマ字テーブルの微調整が終わってない。「゛」「゜」をどうするか、きまってない。これは、単独で打たれてはいけない文字記号だ。どうする?
プリシフトに関しては、ユーザー補助といった機能を使うしかない。OSによって、細かいところがちがう。Windowsだと固定キー、Macだとスティッキーキーと言っているものだ。これも、むかしの言い方だから、いまは、どういうふうに言っているのかわからない。ともかく、各OSにはそういう機能がある。
細かい設定に関しては、以下のようなことが言える。
・プリシフトを解除するキー設定を停止できる
・一回目のシフト(降下)で、プリシフト、二回目のシフト(降下)でプリシフト解除、三回目のシフト(降下)でプリシフトとシフト状態をローテーションすることができる。
・他のモディファイヤーキーはプリシフト状態にしないという設定ができる。
・他のモディファイヤーキーとシフトキーの組み合わせの場合は、プリシフト状態にしないという設定できる(これは、それほど重要ではないし、そういうことができるOSを見たことがない)
WindowsではDovrakJを使い続ける。DovrakJの作者様が新JISユーザーの意見を取り入れて、プリシフト状態を作ってくれたし、DovrakJがものすごくいいソフトだからだ。けど、LinuxやMacにはないので、ちょっといじっておく必要がある。マックはレジストリエディター(れすえでぃっと)で、細工をすると新JIS配列にできた(けど、これは、漢字talk7というむかしのOSの話だ)。
LinuxはiBusなどのソフトを使えば、新JIS化できると思う。けど、Google 日本語入力のローマ字テーブルで新JIS配列が実現できるのであれば、そういう手も残しておきたい。
ようするに、これがだめになったら、もう、新JIS配列によるキーボード入力がまったくできなくなるというような事態は避けたい。なんとしても避けなければならない。


ここでいうプリシフトというのはプリフィクス シフトのこと。

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