歯医者に行ってきたあと、眠って、起きた。いままで、左奥歯を治療していたのだけど、右奥歯が多少いたくなってきたので、右奥歯を治療してもらった。
なぜかはわからないけど、ぼくは、歯のいたさには鈍感なのだ。普通の人が、レベル1の虫歯でいたいと思うとする。ぼくは場合は、レベル5の虫歯で、やっといたさを感じるのだ。
ほんとうは、右奥歯も、普段はいたくない。
たとえば、歯医者で、金属の棒状のもので、歯を、ちょっとだけ、コンコンとたたいたとする。じつは、いたくない。普通なら、いたく感じるレベルの虫歯があるのに、いたく感じないのだ。
だから、相当に虫歯が進行しないと、いたさを感じない。
だから、ぼくがちょっとだけ、いたいと感じるようなことがある状態だと、その時点で、相当に虫歯が進行しているのだ。右奥歯も、ときどき、おされたような感じがあるというレベルなのだけど、虫歯の部分を取り除いておかないとやばいので、今回、取り除いてもらった。
はっきり言えば、マイクロスコープで見ながら治療というような感じのほうがいい。そりゃ、なるべく神経を残したほうがいい。
けど、そういう歯医者まで行く体力がない。
行くあいだに、シェディングにさらされるのは、さけたい。
まあ、どうしたって、歯医者に行くとなると、シェディングにはさらされる。