2020年7月17日金曜日

奥底では、相手の『ひとこと』が引っかかっている


内省ではないと思う。
ともかく、過去のことが浮かんでくる。相手の気持を、気にしすぎるところがあるのだけど……。けど、これは……。こっちにも感情があるからなぁ。ともかく、なんというのか、「では、どうすればよかったのか」ということが気になる。ぼくはもともと、相手の『ひとこと』で、その後の相手に対する態度が決まってしまうところがある。その後のというのは、続くにしろ10年間、20年間の基本的な態度が決まってしまうところがある。それは、表層には出ない。まったく気にしてないようにふるまっているのである。実際、『まったく気にしないモード』でふるまえるのである。けど、奥底では、相手の『ひとこと』が引っかかっている。相手の認知を、……相手の自分に対する認知を、その『ひとこと』で、決めてしまっているところがある。相手は、その『ひとこと』を言ったことさえ、まったくおぼえてないことがある。相手もその『ひとこと』を言ったことなんて忘れているし、俺も、覚えてないモードで普段は接している。けど、おぼえている。これが問題なんだよな。確信のような感じになってしまう。

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