2020年7月11日土曜日

動画より文字がいい


地獄の縁からよみがえった俺くんです。
あーー。つかれた。起きたときに「つかれた」と感じるのは問題だ。けど、しかたがない。長期騒音で俺はそういう体になった。

起きたあと、まず、紅茶を飲む。紅茶を飲みたくて起きた感じがある。それは、今日だけではなく、ほとんど毎日だ。正直に言うと、小便もある。小便をしたあと、紅茶を飲みたい。これが、ぼくのいつわらざる、気持ちです。本心です。

で、やっぱり、「じごくのふちから」抜け出したような感じで起きる。けど、じゃあ、小便をしたあと、紅茶をいれるために、椅子に座っているとき、地獄のような疲れを感じてないかというとそうではないのだ。感じている。

というわけで、へたーーっとしたまま、しばらく、座っている。紅茶は、さめるのをまつ時間が長い。電気ケトルに水を入れるときが、わりとたいへんかな。沸かすのは、わけがない。かんたん。文明の利器はすごいなぁ。

水は蛇口についている簡易浄水器を通して出てくるので、けっこう時間がかかるのだ。ちょろちょろと出てくる。簡易浄水器と言っても濾過用の糸のなかに活性炭がつまっているもので、そこそこ優秀なのだ。

で、まあ、本当はいろいろとやることがあるんだけど、ぜんぜんやりたくないので、椅子に座ったまま、だらっーーとしているか、あるいは、ネットを閲覧する。

正直言って、このネット閲覧(ネットサーフィン)もどうかと思う。もともとは、読書のかわりだったんだけど、読書にもどすかなという気持ちもある。本代節約のために、ネットに切り替えたんだけど、Googleのせいで、「おれごのみ」のサイトが減ってしまったのだ。

見つけられないだけかもしれないけど、そうではなくて、やはり、更新するをやめたり削除したのではないかと思う。ともかく、ブログはかつてのいきおいがない。みんな、YouTubeに移行してしまったのだろう。

けど、俺は、YouTubeがそんなに好きではない。特に、素人が作った動画を見るのは……じつは……魅力を感じない。言ってしまってはまずいのだが、俺にはきつい。見続けることができない。文章のほうがいい。文字のほうがいい。

本も、カバー折り込み部分(そで)に作者の顔写真をのせたものもあるけど、顔写真は必要ないと思う。文字は、文字だけのほうがいい。文字の雰囲気というのがあるのだ。それは、作者の容姿とはきりはなされたものなのだ。ぼくはどちらかと言うと、声優の顔も見たくない。

しかし、まあ、顔写真で味があるのは、ドストエフスキー氏、小室直樹氏、ドラッカー氏、フロイト氏だな。彼らは、いい。けど、あんまり著作者の顔は見たくないんだよな。

いつも読んでくださるかたに感謝しております



人気の投稿

ブログランキング・にほんブログ村へ