2020年7月19日日曜日

ペットボトルのゴミを捨てるには、まず、ラベルをはがさなければならない


部屋が散らかるしくみはわかっている。わかっているのだが、いまの体力だと、どうにもできない部分もある。たとえば、ペットボトルに入ってるジュースを飲んだとする。当然、ペットボトルのゴミが出る。ペットボトルのゴミを捨てるには、まず、ラベルをはがさなければならない。そして、ペットボトルのなかを洗って、つぶさなければならない。しかし、ペットボトルのラベルを剥がすのがけっこうたいへんだったりする。切り取り点線がついていて、はがしやすいように工夫されているものもあるが、この切り取り点線は、役に立たない場合が多い。というのは、けっこう、ラベルとボトル本体がぴったりくっついていると、切り取り点線に指をかけることができない。実際にはツメなんだけど。切り取り点線が、弱めで、なんか、スムーズに下まで切れないことが多い。
まあ、ともかく、けっこう、楽じゃないんだよな。この、ラベルをはがすという作業。
あとは、なかを洗うのも、けっこうめんどうくさい。どうしてかというと、水道の蛇口に浄水器がついているために、シンクと浄水器の水が出る部分とのあいだが、短い。だから、ボトルをななめにして入れなければならないのだ。それに、水がもったいない感じがする。まあ、洗うけどさ……。ガラスのビンに関しては、ワインが残っているものを出しているやつがいた。ペットボトルは比較的に言って、家の近くのゴミ捨て場にあるものに関しては、きれいだ。みんな、ちゃんと洗っているとものと思われる。
ペットボトルの消費量が並じゃない……。かどうかは、知らないけど、ともかく、「ジュースだけがぼくのささえだ」というようなところがあるので、ジュースは飲む。いまも、飲みたくてたまらない。ゼロ系でも、単なる炭酸水でもいいから飲みたい。

で、飲んだときに、ペットボトルを捨てるための処理をしないんだ。だから、空きペットボトルが、机のまわりに散乱することになる。なので、片づけるときは、そういうものをひろって、立て続けに処理をしなければならなくなる。これは、過去のぼくが、その時点で未来のぼくに、作業を押しつけたことになる。その時点で未来のぼくというのが、作業をしている現在のぼくなのだが。
ともかく、そういうしくみで、部屋が散らかっていく。

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