いま、隣の家のほうにのびている、モミジの枝を切ってきた。ほんとうは、モミジの枝だけ切って撤退するつもりが、モミジのまわりにある雑草や竹を切らないと、モミジ本体に近づけないので、雑草や竹も切ることにした。ひとつのところでとどまると、ほこりを吸うことになるので、いろいろなところに、すぐに移動して切った。いろいろなところに、「これでもか」というほど、雑草がはえているのだ。雑草といっても、それなりに背丈が高い雑草だ。竹もすごい。
で、いま思っていることは、ロング手袋を左手にも、装着すればよかったということだ。どうしても、めんどうだというのがある。じつは、この、使い捨て手袋を装着するとき、両手とも装着するのがめんどうなのだ。だから、いつも、右手しか装着しない。ロングなので、右腕が、ほぼすっぽり、おさまる。左腕が、かゆい。左手がかゆい。虫は、目で見る限り、いなかったのだけど、いたのだ。今日は、晴れた日だから、この時間帯は、虫が少ない。まあ、冬でも、虫はいるんだけどね。
ともかく、めんどうだから、左腕には、ロング手袋を装着しなかったのだけど、装着するべきだった。風呂に入る予定はなかったけど、汗をかいたので、入るかもしれない。
親父が、モミジを植えるとき、もっと手前に植えてくれればいいのだけど、壁ギリギリ植えるのだ。だから、壁とモミジのあいだにからだを入れて切るということができない。手前というのは、うちの庭の中心地に近い部分のことを言っているとする。
ちょっとだけやるつもりだったから、左腕、ロング手袋装着を省略してしまったのだけど、省略するべきではなかった。