2020年3月16日月曜日

紳士ベルト(メンズベルト)考……『オートロック式無段階調節』って全部ちがうじゃん


そう言えば、紳士ビジネスベルトを三本買っておいた。一本、約1222円だ。これは、フィット式スライドベルトだ。これだよ、これ。なんか、絶滅しそうだから、将来のぶんもかっておいた。
オートロック式って、名前がおかしいんだよな。オートじゃない。指でレバー部分を押し上げて(ベルト)を通して、ちょうどいいところで指をはなすわけだから、手動式だよな。(レバーと言っても目だたたないボタンのような感じ)。そして、無段階調節と書いてあるけど、ベルトの内側に特殊な溝加工がほどこしてあるので、溝の間隔が、調整幅のひとつの単位になる。ひとつの溝ともうひとつの溝のあいだが一センチなら、一センチずつ、五ミリなら、五ミリずつの段階調節だ。
『オートロック式無段階調節』って全部ちがうじゃん。まあ、全部と言っても、二箇所だけど。
絶対に、フィット式?のほうがすぐれている。これも、言い方がいろいろとみだれているみたいで、どうやって、ロックするかの方式がちがうのに、おなじ表現がつかれている場合がある。
ともかく、レバーがついてないほうがいい。ベルトの裏に特殊な溝加工がない方がいい。けど、この新方式がはやっているらしくて、ほんとんどが、この方式になっている。この方式をとりあえず、レバー溝方式と言っておこう。
写真を見ても、表面の写真だとわからないのだ。バックルの裏を見せてくれないとわからない。
ともかく、いつなくなるかわからない、ほんとうの無段階調節が可能なベルトを買っておいた。これで、三本のズボンに、ベルトを通したままにできる。まあ、ひとつは保存用。
ほんとうは、ベージュブラウンのズボンは、ベージュのベルト、カーキグリーンのズボンは、カーキグリーンのベルトにしたかった。そして、いちおう、ナイロン製のやつを買った。これが、プラスチックのバックルでしめにくい。このバックルは、しめるのにこつがいるバックルだ。うまくやらないと、長さ調整のためにバックルにかませる部分が、とれてしまう。

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