起きた。ながいながい、夢を見ていた。何回か、起きたけど、何回も眠ったので、複数の夢を見た。その複数の夢が、全部、トラブル系の夢なのだ。最初の夢は、なんか、映画をつくる映画をつくっているのだけど、機材がとどかないというような夢なのだ。機材がとどかないのに、領収書もないというような夢なのだ。ともかく、それ以降も、主に金銭トラブルの夢ばかり見ていたような気がする。「受付の人」が全員かわってしまって、話が通ってない……というような感じの夢だった。なんか、総合病院のイメージも付け加わっている。総合病院の会計が複雑なんだよ。カネを払うのに、二重にまたされる。まず、雑踏の中で、あんまり目立たない感じで置かれている番号券発券装置のまえにならんで、番号券を手に入れなければならないのである。番号券の番号が電光掲示板に表示されたら、会計のところに行って、番号札をもらわなければならないのである。番号札の番号が、番号券とはちがう電光掲示板に表示されることになっているので、表示されるのを待っていなければならない。その時間が長いのである。そして、表示されたら、番号札をもって、さっきとは別の会計に行かなければならないのだ。そういうイメージが反映しているような気がした。番号券と番号札とわけて書いたけど、ほんとうは、どっちとも、レシートのような紙。
まあ、いいや。ともかく、金銭トラブルの夢を見た。