じつは、スパイクたんぱく質のm-RNAがはいったワクチンを打ってしまうと、細胞に小さな傷ができる。毛細血管を構成している細胞の表面は、言ってみれば、すべすべなのだけど、このすべすべな表面が、ざらざらな表面になる。このざらざらな表面に、血小板があたって、小さな小さなかたまり(血栓)ができる。小さな小さな血栓ができる確率はだいたい60%。
m-RNAは普通は、分解酵素で分解されてしまうのだけど、ファイザー社のワクチンに入っているm-RNAは、特殊な加工がほどこされていて、なかなか分解されないようになっている。
ともかく、このワクチンは、免疫システムにダメージを与える。目立った副反応が終われば、それで、悪い効果はもう、あらわれないとは言えない。