2021年10月13日水曜日

顔をダニに刺されずに、あの部屋にある段ボールを片づけるというのが、至難の業になっている

 顔をダニに刺されずに、あの部屋にある段ボールを片づけるというのが、至難の業になっている。段ボールはダニハウスだ。いや、ダニマンションか。ともかく、ダニにとって、とてつもなく住み心地がいい場所であるらしく、えらく、繁殖する。さらに、段ボールの上にほこりがかぶっている。このほこりもやっかいだ。段ボール自体を動かしたり、段ボールのフタになっている部分をあければ、ほこりが舞い散る。ほこりだけではなくて、ダニも舞い散るだろう。

段ボールにはなるべく殺虫剤をかけたくない。段ボールは再利用するために回収しているので、段ボールに殺虫剤をかけるのは問題がある。しかし、除虫菊成分であれば、問題がないということにしておくかなという気持ちになっている。除虫菊の成分は、虫にとっては、神経毒だけど、哺乳類にとっては、神経毒ではない。哺乳類は、分解できる酵素を持っている。それから、除虫菊の成分は、熱や日光によって分解される。別に哺乳類の体内に入らなくても、自然に分解される。なので、段ボールにかけても、しばらく、ほうっておけば、日光と熱で、分解されるだろう。だいたい、除虫菊は農薬として使われていたこともあるので、じょううぎく成分がついたものを、食べていたということだ。段ボールの表面に、つくぐらいは、いいかなと思う。

まあ、異論は認める。

ネズミとネズミの糞とダニによって、部屋掃除がものすごく、むずかいしものになってしまったのだ。これ、ほんとう、粗大ごみ処理を頼むにしろ、ネズミの糞がなかったら、どれだけ気楽に頼めるか。ダニがいなかったら、どれだけ気楽に頼めるか。たぶん、このあいだきてくれた人たちは、ダニに刺されたと思う。気が重い。そこにもう一回頼むのも、気が重い。ネズミの糞がある場合でも、粗大ごみを回収してくれるところをさがすのが、一苦労だ。そして、ネズミの糞がついている理由について、説明するのも気が重い。

親父が、難題を残して、この世を去った。ほんとうに、難題ばかりだな。親父が俺にやったことって、こういうこと、ばかりなのである。

+++++++++++++++++

顔、刺されたかもしれない。トイレ掃除をしていた。トイレで電子蚊取り器をつかうために、電源のところをいじっていたのだ。いちおう、電子蚊取り器を使えるようにした。けど、びみょ~なんだよな。ダニによって、かゆさがちがうのである。(刺されると)なんか、かゆいほこりがついたような感じで、かゆくなるやつ(ダニ)もいる。刺されたのか、ほこりアレルギーでかゆくなったのか、よくわからない。ともかく、かゆさよりも、ビジュアルで、ビジュアルがそこなわれるのがいやなのだ。たいして、かゆくないけど、刺されたのであれば、顕微鏡か虫メガネで見れば、刺されたところが赤くなっていると思う。まあ、ひっかけば、それなりに、また小さな傷ができるのだろう。



いつも読んでくださるかたに感謝しております



人気の投稿

ブログランキング・にほんブログ村へ