2021年10月8日金曜日

早期リタイアしない数十年企業戦士・家庭もち派 > 早期リタイアしてしまう数十年企業戦士・家庭もち派 > 根無し草・独身・外こもり派

 いま思ったことなんだけど、外こもり系の人っているじゃない。俺は、学問云々を抜かせば、ああいう感じなんだよ。彼らの言っていることは、よくわかる。やっぱり、サラリーマンを何十年間もして、家庭を持っている人とは、ちがう。ようするに、数十年企業戦士・家庭もち派と根無し草・独身・外こもり派はちがう。言っていることがちがうんだよね。長期騒音がなければ、学問の世界でくらしていたと思うし、その場合は、家庭を持っていたと思う。全部がちがってしまった。愕然とする。ようするに、最初から根無し草・独身・外こもりスタイルを選んだわけじゃないという感じだ。だから、もとから、そういう人とは、ちがうんだよね。


数十年企業戦士・家庭もち派とも、根無し草・独身・外こもり派とも、ちがうわけ。けど、俺の場合は、根無し草・独身・外こもり派のほうが親和力がある。数十年企業戦士・家庭もち派でも、早期リタイアを希望して、実際に早期リタイアしてしまう人は、早期リタイアしない数十年企業戦士・家庭もち派とはちがう。


早期リタイアしない数十年企業戦士・家庭もち派 > 早期リタイアしてしまう数十年企業戦士・家庭もち派 > 根無し草・独身・外こもり派


という感じで、左に行くほど、社会に対する適応力がある。社会というのは、もっと、限定的に言えば、日本の企業文化ということだ。日本の企業文化に対する適応力がちがうのである。もちろん、これは、日本の企業文化に対する適応力における差だから、適応力があるほうが「人間的に」すぐれていると言っているわけではない。あくまでも、日本の企業文化に対する適応力だけについて、語っているわけ。もちろん、日本の企業のなかでは、日本の企業文化に適応できるほうが、能力があると評価されるだろう。その企業のなかでね。けど、これは、人間的にすぐれているということではない。ほかの能力もあるので、どっちがすぐれているとは、一概には言えない……。こういうことだ。


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