あーー、ゴミを出してきた。これだけで、だいぶ、成果があったということだ。けど、枕のごみをもって行かないかもしれない。あの枕が……。チャックがついていて、なかのそば殻の量を調整できるようになっているのだけど、チャックがどうしても、あく。そうすると、なかのそば殻が、枕シーツのなかにこぼれてしまうのである。そんなこんなしているうちにうまくいかなくなる。ともかく、チャックの部分が、金属でできているので、そば殻が燃えるゴミでも、燃えるごみに入れることができないのである。そば殻と、枕本体のチャックと、枕シーツのチャックを、わけなければならない。で、チャックが布についているから、けっきょく、燃えないゴミなのかなと思っているのだけど、わからない。はっきりしない。だから、持って行かなかったら、回収して、分離して、できれば、布部分とチャック部分の分離をして、チャックだけを不燃ごみの日に出すということをするつもりだ。
しかし、このさき、どうするかな？
冬になっても、ダニが完全に死んでしまうわけではないのだ。一階の部屋にはダニがいると思って間違いがない。ただ、通りすぎるぶんには刺されない（みたい）なのだ。けど、片づけるとなると、ちがう。顔を刺されるのがいやだから、片づけたくない。
風呂に入るときと、冷蔵庫を使うときは、一階の部屋を通って、風呂場や台所に行かなければならないのだ。ともかく、親父が、ネズミを導入して、頑固に工事をしなかったので、ひどいことになっているのだ。
