2023年12月26日火曜日

それは、「聞こえる場合の話」だ

 ひっかけがあるとものすごく腹がたつんだよな。相手の側が引っ掛ける意図がないにもかかわらず、ひっかけになっている場合がある。あるでかい薬局で、アンケートをとられた。そのアンケートというのが、30項目以上あるアンケートでなおかつ、最後のほうは、記述式なのである。ともかく、その項目のなかに、「聞こえないので、大きな声で説明してください」というのと「プライバシーを考えて、小さな声で説明してください」というのがあった。ぼくは、「プライバシーを考えて、小さな声で説明してください」というのを選択した。ところが、両脇もほかのところも、めちゃくちゃでかい声で説明していて、小さな声で説明されると、まったく聞きとれないのだ。なので「大きな声で説明してください」と言ったら、担当のやつが「だって、小さな声で説明してくださいのところに、マークがついている」と言ったのだ。それは、「聞こえる場合の話」だ。もし、横やまわりで、聞こえないような状態になっているのであれば、「プライバシーを考えて、小さな声で説明してください(ただし、説明はまったく聞こえません)」と書いておくべきなんだよ。なんか、こういうのは、「はめられた」感じがするんだよ。そして、相手にはまったくそういう意図がないということがわかるんだよ。こういう場合は、ぼくは、相当に腹がたってしまう。これ、家族にやられたのとおなじなんだよな。相手には、だます意図がないのに、じつはひっかけになっていて、俺の選択がまちがっていたことになってしまう。説明が聞こえないなら、最初から、大きな声で説明してくださいのほうを、選んだ。「聞こえないのであれば、しかたがないので、大きな声で説明してください」と言ったのだけど、それでも、横のやつの説明の声が、めちゃくちゃに大きくて、ところどころ、聞こえない。こんなのあるか? ブースの横幅が狭くて、横の声が筒抜けなのだから、地声の大きな担当スタッフが、大きな声で説明すると、その横のブースの人は、目の前の担当スタッフの声が聞こえなくなってまうのだ。で、患者に老人が多いのか、そういうことを知っている人が多いのか、俺をぬかした人全員が、「大きな声」のほうを選んだみたいなんだよな。ほぼ全員が「大きな声」を選んだ場合、小さな声を選んだ人は、説明がまったく聞こえないということになる。こんなの、予見できることだ。毎日やっていることなんだから。こんなの、ひっかけだろ。「プライバシーを考えて、小さな声で説明してください(ただし、説明はまったく聞こえません)」と書いておくべきなんだよ。

これも、睡眠障害で眠れなくなって、28時間起きているような状態で、病院に行って、薬局によったんだぞ。やっきょくで、どれだけ、またされたか。ほんとうに、あのでかい薬局は失敗だった。いつの薬局に行くべきだった。病院から近いから、でかい薬局に入ってしまったのだけど、失敗した。 

えーっと、これ、だいぶまえの話。かわったことをやるとだめなんだよなぁ。いつもの、薬局に入っておけばよかった。

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