トランプの発言が、とてつもなくあやしいものになってきた。けっきょく、大衆にあわせるということなのか?
大衆は死ななきゃわからないわけだし、大衆がわからないまま死ぬというともある。これ、大衆の政府に対する信頼というのがじつは、あつい。社会不適応だ、アナーキストだと言っても、けっきょくは、「政府」を信じている。「社会」を信じている。けど、その「政府」なり「社会」が問題なんだよ。
ほんとうに、死んだら、悟性で、真実をさとるのであれば、それでいい。死ねばわかるわけだから……。まあ、こういうのは、妄想だ。ようするに、たましいとか霊界というものがあると仮定して言っているわけだ。死んだとたんに、自分が死んだ「本当の理由」がわかるのであれば……。
トランプは、あるところに、おとそうとしている。それは、真実ではないけど、まあ、妥協点として、そういうところおとすということだ。で、そのトランプが言っていることを、まるで信じない人たちがいる。日本では、多数派だ。DS日本メディアに、完全、やられちゃっている人たちだ。この人たちが、足をひっぱる。この人たちが、信じている人たちが、問題なのだ。悪い人と大衆の組み合わせが最悪だ。