2021年8月12日木曜日

言霊を信じている人は、こころのどこかで、「自分は魔法を使える」と思っているのだ。けど、別にぼくはそれを否定しないよ

 起きてから、下にはおりないで、二階の部屋でくらしている。下におりると、ダニに刺される感じがするので、こわくて、下におりれなくなっている。まあ、どのみち、風呂にはいはらなければならないので、風呂に入るときに、下におりると思う。眠るまえに、殺虫剤を、まいておいたので、全滅とは言わないまでも、そこそこ、効果があったのではないかと思えるのだけど、それが、わからないのだ。実際に刺されると、「効果がなかった」ということになる。刺されるまではわからないのだ。「だいじょうぶだ」と言って、おりていっても、だいじょうぶじゃなかったということがここ3日で、3回はあるので、もちろん、言霊は嘘だ。しかし、言霊という嘘情報だけど、これにとらわれている人は多い。まあ、それもしかたがない。幼児的万能感は、一生続く。生きている限り「不安がある」ので、「魔法で解決」みたいな感じが続くのだ。言霊は、呪文を唱えれば、その通りになるという魔法の一種だ。もちろん、魔法なので、法則じゃない。言霊を信じている人は、こころのどこかで、「自分は魔法を使える」と思っているのだ。けど、別にぼくはそれを否定しないよ。人間なんて、そんなものだから。そりゃ、言えば、望みがかなったほうがいいに決まっている。

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