結論から言うと、ホテルに行ってきた。いま、帰ってきたところ。この部屋に関しては、バルサンをやったという痕跡はない。まあ、この部屋でやったわけじゃないからな。そして、俺がでかいビニール袋で、いろいろなものをつめたのだけど、きつくむすびすぎだ。いま、ビニール袋をあけたのだけど、ひとつあけるのに、苦労した。「ビニール袋に入れるときの俺、きつくむすびすぎだよ」と思った。まあ、入れるときは、入れるときで、バルサンのガスがまったくはいらないようにしようとしたから、きつくむすんだんだよな。まあ、次もそうしよう。
日ごろ使っているものがつめられたビニール袋がいっぱいある。これ、どーーすんの。
あとは、一階の部屋だけど、ネズミが２匹、ネズミシートの上で死んでいる。あれを、処理しなければならないと思うと、気持ちが暗くなる。だいたい、月曜日まで捨てられないのだけど、どうするか？
ホテルの部屋についているでかい鏡で自分を見て思った「ふけたなぁ」。そりゃ、同年代の女性アイドルがおばさんになるよな。
ホテルの朝食はバイキング式だったんだけど、うまかった。シラスの大根おろしを食べた。これがメインだ。うまかった。ほかにもいろいろ食べたけど、どれも、うまかった。 パンもうまかったしな。
頻尿が爆発した。ホテルの個室にトイレがついているから、頻尿でも構わないけどほかのところだったらまずかったな。ホテルで正解なのか。今度はどうしようかな。
バルサンを五個たくはずだったんだけど四個しかたいてない。一個目をいれたとき、ガスは出てないけど、しゅわしゅわしゅーわーーっと、音がしたので、「早くしなければならない」と焦った。暗いときにやったのははじめてだ。バルサンをやるときはいつも、昼だった。電気をつけないと、よく見えないのである。けど、電気をつけて、バルサンをたいたまま外に出るのはどうかと思った。これは、以前、調べたことがあるので知っているのだけど、別に照明はつけていてもいいのだ。ガスでソケットのころに火花が……とかそういうのはない。けど、どうしようかな？と思ったんだよな。どこをつけてどこを消すか？
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いま、一階に行って、いちおうあけられる、窓はあけた。一階にも痕跡はない。においとか、ついてない。けど、ネズミが二匹いるのは確認したので、気分が重い。あれを、かたづけなければならないのかーー。しかも、外側の穴がどこにあいているのかわからない。外側の穴があいていて、床下には入れるとなると、壁をほじって出てくる可能性がある。ともかく、外側の穴をふさがなければ、だめなのだ。
本当、中古マンションを買うかどうか、まよっている。外壁の修理代が高すぎる。ネズミが出てくる以上、どれだけやってもむだだ。流れを食い止めなければ、意味がない。
