ワクチン後遺症の人に、「思ったことが現実化する」と言うやつ。いや、こんなことになるとは思わなかったから、ワクチンを打ったんでしょ。まるでちがうと思うけどなぁ~~。
ワクチン後遺症の人に、「後遺症を引き寄せた」と言うやつ。そりゃ、「引き寄せ」という視点で見るとそう見えるかもしれないけど、引き寄せという視点自体がまちがっているので、話にならない。
他人の悪意というものを、想定してない引き寄せ話なんて、意味がない。
悪意のある他人が、悪意のある毒をつくり、悪意のある他人がそれを「ワクチンだ」と言い、悪意のある他人が「新型コロナ感染症がはやってる」と言い、悪意のある他人が、「PCR検査で新型コロナに感染しているかどうかわかる」と言い、悪意のある医者が「安全・安心だから打て」と言ったから、打ったわけでしょ。
悪意がある他人の存在を無視して、「引き寄せ」という考え方だけで、語るということに、むりがある。この世には、悪意がある他人がいる。
その場合、悪意がある他人が、なんらかのことをした場合、なんらかのことをされたほうは、「そのことを引き寄せた」と言われてしまう。引き寄せという視点をもっている人はそういうふうに考えてしまう。
引き寄せという視点をもっている人には、そう見えてしまうのだから、しかたかがない点もあるけど、それにしても、ひどい。
まあ、悪意がある人にだまされた人は、悪意なく「新型コロナ感染症がはやってる」「PCR検査で新型コロナに感染しているかどうかわかる」と言うことができるので、すべての場合において、悪意があるとは言わないけどね。
勉強不足である医者は、勉強不足だから、「安全・安心だから打て」と言う場合もある。けど、この場合は、医者という立場上、「そのように言った」という責任はしょうじると思う。この場合、悪意はないかもしれないけど、過失はあると思う。
精神世界の人というのは、こまっている人を、こまらせることしか言わない。
彼らは、カルマという考え方を信じているみたいなのだけど、カルマという言い方をするのであれば、カルマを増やしている。
「悪いことを引き寄せたからだめなんだ(そうなっている)」と言うことや、病人に対して「病気になると思ったから、病気になった」と言うことは、あきらかにカルマを増やしている。
言ったほうは勝ち誇った気持ちになり、言われたほうには憎しみがしょうじる。
カルマという考え方は、悪魔側がしかけた精神攻撃のなかで、かなり深い層にある精神攻撃だ。これは、この世に生きているとなかなか、否定しがたい部分がある。
けど、それは、この世に生きているからだ。
この世は、悪魔が支配している世界なんだよ。カルマという考え方が、悪魔の支配にとって、どれだけ都合がいいものか考え方があるか?
むしろ、カルマなんて考え方があるから、この世で悪がはびこる。
悪事が横行する。
カルマという考え方があるから、逆に「やりがち」がしょうじてしまう。やったほうが「気にしなくていい」ことになってしまう。悪いほうがやりがちをして、悪いほうが悪いことをしたということについてまったく気にしない世の中になってしまう。やられたほうが悪いという考え方に誘導されてしまう。関係がない他者は、「やられたほうが悪い」と普通に考えて、「やられたほうの落ち度」をせめることになる。
カルマという考え方がいきつくさきは、こういう世の中だ。
そして、カルマは、生まれの格差を肯定する。これ自体がすでに、悪だ。