今日は、白菜ばかり食べた。
畳の上にあるネズミの糞を見ると、憂鬱になるけど、問題を先送りにして、今日はねまーーす。ネズミの糞をさんざん片づけたけど……ダニに刺されながらも片づけたけど、片づけにくいところにあるネズミの糞は、放置してある。もう、ちからつきた。だから、「魚を出しっぱなしにするな」と言っただろ。だから、「穴があいたままだと、問題があるから、早急にネズミ対策工事をしよう」と言っただろ。もう、6年たたかってきて、つかれた。俺が、恥をかくんだぞ。だから、「やめてくれ」と言っただろ。
もう、ほんとうなら、とっくに、引っ越しているはずなんだよ。親父の世話と親父のきちがい行為の結果としてのネズミ、ネズミの糞、ダニ、ナメクジで、つかれた。あれ、頭がおかしいから、どれだけネズミがはいってきても、気にしない。「ネズミシートで(自分が)つかまえるから、いい」と言って、ネズミ対策工事をさせてくれないんだよ。そのうちに、ネズミの糞が積もっていく。おやじの部屋なんて、ひどかったよ。俺が片づけているんだぞ。普通の人なら絶対に、ネズミの糞を気にするけど、親父は気にしない。どれだけ言っても、気にしない。まるで、気にしている俺がへんだという感覚だ。頭がおかしいから、そうなってしまう。絶対、どれだけなにを言っても、聞かないんだよ。
竹の根っこだって、俺とおかあさんが反対したのに、きちがい的な意地で植えちゃったんだよ。竹がすごいんだよ。これ、じつは、となりのうちまで竹の根っこがのびている。うちはもう、竹に占領されているよ。俺が切らないから。玄関のまえだけは切っているけど、それだって、蚊に刺されて、切るわけだから、いやだよ。二軒となりのひとが親切で、玄関の前のところの雑草と竹は、全部きれいに切ってくれた。けど、一年もたてば、もとどおりだよ。