昨日、ひさびさに、さやえんどうを食べたのだけど、失敗した。まず、このさやえんどうは、かつお生節(かつおなまりぶし) といっしょに食べるはずだったのである。かつお生節(かつおなまりぶし) とさやえんどうと醤油、砂糖、だしを使った料理がある。それをつくろうとしたんだけど、かつお生節(かつおなまりぶし) を通販で買うかどうかまよっているうちに、めんどうくさくなって、とりあえず、さやえんどうを冷凍庫に入れたのだ。それから、だいぶ時間がたって、冷凍このさやえんどうを処分しないとやばいなと思って、昨日、オーブントースターで焼いてみたのである。そうしたら、まずかった。というか、うまくなかった。もう、見た目から失敗していた。だいたい、さやえんどうは、へたをとらなければならないのである。それがめんどうだった。そして、油をひかないでやったので、味がうまくなかった。おととい、餃子を食べたので、油はじゅうぶんにたりているので、昨日はとりたくなかった。
かつお生節(かつおなまりぶし) を買うかどうかまよう。これ、ネットスーパーでは売ってない。完全に通販になる。しかも、ほしいやつは3本パックなので、3本、食べられるかどうか、疑問を感じる。かつお生節(かつおなまりぶし) をつかった料理は、おかあさんがつくる料理のなかで、あんまり好きじゃなかった料理なんだけど、きゅうに、食べたくなった。きらいではないからね。きらいではない。ふつう。特に好きというわけではないけど、特にきらいというわけでもないという、へんなポジションの料理。とっきどき、骨がはいっていて、完全に安心して食べられる料理じゃなかった。やっぱり、カレーのほうが好きだろう。カレーは骨なんて関係がないし。骨と言っても、小骨で、なんか、7ミリぐらいのトゲのような感じなんだよな。たいていは、入ってないのだけど、ときどき、入っているときもあるのだ。ときどきよりも、頻度は少ない。ともかく、一度でも、トゲのような小骨でくちのなかがいたくなったということを経験すると、その料理は、敬遠するようになる。味は、きらいじゃないんだけどね。