2023年5月1日月曜日

たとえばの話

 まあ、簡単に話す。たとえばの話だけど、発症するまでに61か月かかる毒というものについて考えてみよう。60か月目までは、なんともないのだ。しかし、61か月目に急に病気になる。毒を打ったのが、2021年の1月だったとする。2025年の12月までは、まったくなんともない。毒の効果があらわれない。しかし、2026年の1月になると、毒の効果が出る。しかし、普通の人は60か月前に打った毒が効いて、この病気になったとは考えない。さらに、毒を打ったという認識がなく、ワクチンを打ったという認識しかないとなると、もっとやっかいなことになる。ワクチンの効果で、自分が61か月目に、病気になったとは考えないのだ。たとえばの話だけど、2022年1月の時点で、ワクチンがじつは毒だといううわさが流れてきたとしよう。2021年1月の時点で、ワクチンを打って、2022年1月の時点で、健康な人は、「そんなのは嘘だ」と思うだろう。「俺はぴんぴんしている……ワクチンに毒が入っているなんていうのは、嘘。その証拠に、俺がぴんぴんしている」と思うだろう。「そんなのは、フラットアース論を信じちゃうようなバカが言っていることだから、あてにならない」と思うだろう。

まあ、こんな感じで、「発病するまで時間がかかる毒」「発症するまでに時間がかかる毒」に関しては、やっかいな問題がしょうじる。毒と書いたけど、これには、生物的な毒が含まれる。

いつも読んでくださるかたに感謝しております



人気の投稿

ブログランキング・にほんブログ村へ