いやーー。どうしていいのか、さっぱーーーり、わからないよ。まったーーーーく、わからない。ぜんぜーーん、わからない。
手としては、とりあえず、生きて、時間がすぎるのまつという手がある。実際これでいくしかないと思う。しかし、問題なのはぼくが「ダニがいる家」に住んでいるということだ。そりゃ、どこのうちだってダニぐらいいるけど、問題なのは、「人を刺すダニがいる」ということだ。そして、多数いるということだ。ひとつの問題はそれだ。ようするに、ダニ問題があると、からだがかゆいわけで、快適度が極端にさがってしまうのである。
そして、長期騒音でしょうじた、睡眠問題と体力問題がある。睡眠問題と体力問題は、直結している。両方で一つの症状をつくりだしている。ほんとうは、わけて考えるべきではない。けど、睡眠問題が体力問題に与える影響が、ものすごくでかいので、いちおう、わけて書いておいた。これ、直結いったい問題だから。三位一体(さんみいったい)ではなくて、二位一体。いや、もともと、ひとつの問題をふたつにわけて書いただけか。
まあ、ともかく、ダニ問題、睡眠問題、体力問題がある。
自分で書いておいて、二位一体って、「にみいったい」って読むのかな?と思って調べてみたいけど、どうもわからない。だいたい、二位一体という言葉自体が少数派による造語みたいだ。
* * *
ダニ問題は、じつは、片づけ問題に非常に大きな影響をあたえている。かゆいだけではないのだ。おいてあるものにダニがついてしまうというのは、めんどうな問題だ。たとえば、服とか段ボールの箱とか、あるいはなんでも、ほこりをかぶったようなものは、全部、ダニ問題をかかえていると言っていい。一階の部屋にものを置くことができないのである。パソコンやキーボードといった「かたいもの」でも、置く気になれない。袋に入れても安心できない。二重の袋に入れるしかないのだけど、それでも、こんど、袋をとるときに、ダニに顔を刺される不安がある。
* * *
不安は具体的ではないことに使い、心配は具体的なことに使うという、使い分けがある……らしいけど、どうも、それ、納得がいかない。最初、「ダニに顔を刺される心配がある」と書いたのだけど、すわりがわるい?ので、「ダニに顔を刺される不安がある」にかえておいた。具体的なことでも、それが起こる可能性がある場合は、「不安がある」で正しいのではないかと思う。