2022年1月21日金曜日

刺されたところが気になる

 このあいだ、ダニに刺されたところが、ちょっと、とれた。けど、これ、台形を回転させたような感じで、残る可能性がある。ようするに、ニキビのあとみたいになって、うすく残るかもしれない。それが、いやでいやでしかたがない。きちがい親父が、俺の言うことに賛成してくれたら、こんなことになってないんだけどな。へんなところで、頑固なんだよ。というよりも、きちがい的な部分できちがい的な頑固さを発揮する。だから、病院でもこまったらしいしよ。「うちがわ」の人間としてかかわらなければ、見えない部分なんだよな。長く入院していたので、病院が「うち」になってしまった。きちがい親父にとって「うち」になった。だから、「うち」の人に対する態度が出てしまった。そうしたら、わかるんだよ。最初にぼくが説明したときは、医者はわからなかったのだけど、実際に自分がやられたら、わかった。医者は、最初のうちは、「それは、認知症の問題でしょ」と言っていたのだ。認知症の問題じゃないんだよ。

なんとか、生き残って、メドベッドに横たわれば、こんな、ニキビみたいな虫刺されのあとは、きれいに治ってしまうのだ。(自我同一性に関しては、多少、犠牲にしてもいいかと思い始めた。だってさ……。俺のいままでの人生が悲惨なんだよ。まあ、メドベッドはあるかどうかわからないので、期待はしてない。しかし、そんなものに期待しなければならないほど、弱っている)

ほんとうに、いろいろとあった。

ここにきて、ほんとうにSFみたいな世界が、目の前で展開している。

まさか、自分が生きているうちにこんなことになるとは思わなかった。

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ほんとうは、動かなきゃいけないんだよ。たとえば、引っ越し先の下見に行って、決めるとかさ……。なんか、やりたくないんだよね……。まあ、もちろん、おカネがそのぶん、へるというのは、心理的な負担だ。けど、この家のなかを、片づけようとすると、ダニに刺される。いままで、顔は、刺されなかったのに、二連続で刺されているからなぁ。しかも、ダニをやっつけるときに、のどがいたくなっている。なんとか治ったけど、もうあんまり、そういうことをしたくない。ダニ退治をしたくない。ダニ退治の用意をするのもたいへんだ。もう、なんか、からだが動かない。

ともかく、いろいろとありすぎた。動きたくない。からだが重い。だれか、ほんとうにやってくれないかな。もう、俺、きちがい親父がやり散らかしたことの、後片付けは、いやだよ。

 

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