2024年11月4日月曜日

思霊雑感

 「明るいことを考えると明るいことが起こり、暗いことを考えると暗いことが起こる」とワクチン騒動のさなかに言っていたのである。

もしかりに、コロナ騒動がはじまったとき、「明るいことを考えると明るいことが起こり、暗いことを考えると暗いことが起こる」という考えをもっていて、「明るいこと」を考えたら、ワクチン騒動は起きてないのである。

自分が暗いことを考えると、世界で暗いことが起こるし、自分が明るいことを考えると世界で明るいことが起こるということだから、思霊主義者のだれかひとりが、コロナ騒動がはじまったとき、「これ以降、悪いことは起こらない」と明るいことを考えれば、それで、食い止めることができたのだ。

しかも、この「明るいことを考えると明るいことが起こり、暗いことを考えると暗いことが起こる」というのは、一般人から見て陰謀論者の発言なのだ。

たぶん、インテルじゃなくて、インテル信者(Qアノン)なのだろう。Qアノンも設計者側がつくった用語だ。

設計者側がつくった用語で議論をしてもしかたがない。これは、「シェディング」という用語でもおなじだ。けっきょく、思霊主義者であり陰謀論者である人は、進行形のとき、「自分が」暗いことを考えなければ暗いことが起こらないという考え方をもっていたのである。

けど、それだけでは、不十分で、「他人が」暗いことを考えることも禁じなければならなかったのである。

けど、自分が暗いとを考えなくても、他人が暗いことを考えなくても、計画の主体者であるやつらは、計画を推し進めていった。それは、思霊主義者であり陰謀論者である人にとっても「暗いこと」なのである。

自分が暗いことを考えず、ほかのだれにも暗いことを考えさせないように、がんばっていたとしても、次から次へと暗いことが起こっていったのである。

どうしてかというと、次から次へと(彼らが)計画を実行したからだ。

ようするに、もし、思霊主義者が、2018年以前に、「暗いことは起こらない」と思えば、暗いことは起こらなかったのである。もしも、思霊理論が正しいなら、そもそも、新型コロナパンデミックが起こらなかったのである。

思霊主義者は、自分のことを言っているのか、世界のことを言っているのか、常にあいまいにしている。そして、自分が思うと、世界がその通りになると思っているのか、他人が思っても世界がその通りになると思っているのか、はっきりさせない。

だから、自分のことなのか、世界のことなのかということについて、常に思考的な混乱があり、さらに、自分が思うことなのか、他人が思うことなのかということについても、混乱があるのだ。そういう人たちなのである。

この人たちは、言霊主義者のように、はっきりしたことを言わない。言霊主義者ははっきりしたことを言うけど……常に断言しまくっているような状態だけど……「言ったから」と「言ったあと」の混同と「言葉の力」と「言霊の力」の混同があるので、どっちの意味でも使えるようになっていて、そのぶんだけあいまいなことしか言わないということになっている。本人は、混同しているとも思ってないので、その都度、「正しい」と思うことを言うのである。けど、厳密に考えると、この人たちは、その場その場で、異なったことを言っているのである。どうとでもとれるあいまいなことを言っているのである。本人が、意味的にあいまいなことを言っているというつもりがないだけで、あいまいなことを言っている。言霊主義者の話はここで終わりにして、思霊主義者の話にもどす。ともかく、思霊理論がただしいなら、自分が「明るいこと」を考えて、自分が「暗いこと」を考えなければ、それ以降は、一切合切、暗いことは起こらないということになるのである。もし、現在進行形で暗いことが起こっているというのであれば、それは、思霊理論がまちがっているということになる。ならざるをえない。そして、自分が「暗いこと」を考えなければ暗いことは起こらないと思っている一方で、他人が「暗いこと」を考えると暗いことが起こってしまうと思っているのだ。そして、自分が「暗いこと」を考えなければ暗いことは起こらない考えているなら、近い未来において、ディープステート側の人間が、悪いことをするということがなくなるのである。けど、もちろん、個人である自分が見ないふりをして、「起こらない」と思っていても、ディープステート側の人間が、計画通りに、細かい計画を次々に実行していくということになる。はっきり言えば、「暗いことを考えると暗いことが起こるから」「暗いことを考えないようにする」という対策では、なんの意味もないのだ。意味がないどころか、逆に、ディープステート側の人間に協力をしてしまっていることになる。そりゃ、見てみぬふりをして、「考えるな」とほかの人に言って、計画がスムーズに抵抗なく進むようにしてしまう。「考えるな」というのは、「暗いことを考えるな」ということだ。こんな無防備な状態はない。敵から攻撃をされているのに、それは見ないことにして「明るいことを考えましょう」と言っているのとおなじだ。敵から攻撃されているのに「暗いことを考えなければ、敵から攻撃されるという暗いことは起こらない」と考えて、見ても見ないふりを決め込むということだ。

ともかく、「思いが現実化する」とか「明るいことを考えれば明るいことが起こり、暗いことを考えると暗いことが起こる」ということが正しいなら、すぐにでも、ディープステート側の行動を食い止めることができるのである。

けど、個人が「暗いことを考えないようにしても」暗いことを実行するやつらがいる限り、暗いことを実行するのである。計画をたてて、暗いことをしようとしているやつらは、暗いことを次々と実行していくのである。

それは、あいつらにとっては、明るいことかもしれないけど、やられるこっち側の人間にとっては、たいへん暗いことだ。

ともかく、どの時点でも、思霊理論が正しいなら、「暗いことを考えない」ことで、やつらの計画を頓挫させることができるのである。

ところが、そんなことを言っているあいだに、次々に、あいつらの計画が、実行されてしまうのである。この、実行されている期間中に「暗いことを考えると暗いことが起こるから、暗いことを考えないようにしましょう」なんて、やられる側に言ったってしかたがないのだ。こういうところで、ろくでもない行為をしている。

だいたい、恐怖があるから、「暗いことを考えないようにしよう」と言っているのである。暗いことが起こっているという認識があるのである。だから、さいちゅうだと言っているでしょ。現在進行形だと言っているでしょ。

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たとえば、Cさんが2016年に「これから、悪いことは起こらない」と思ったとする。思ったのだから、新型コロナパンデミックなんて、起こらないのだ。プランとしてパンデミックを起こすということを計画した人たちがいても、Cさんが「これから、悪いことは起こらない」と思ったので、新型コロナパンデミックは起こらないのだ。もし、思霊理論が正しいなら、そうなる。だれかひとりが「これから、悪いことは起こらない」と思ったら、その瞬間から、悪いことは起こらないようになるのだ。「悪いことが起こると思うと、悪いことが起こり、いいことが起こると思えば、いいことが起こる」というような思霊理論は、ずっとまえから、言われていたことだ。だいたい、ぼくは、思霊主義者じゃないけど、「これから、悪いことは起こらない」と中学生のときに思ったことがある。ところが、2019年に新型コロナパンデミックが起こった。言霊理論というのは、だれが思うかを区別しないので、ぼくが思っても、思ったとおりになるはずなのだ。もし、ぼくが思って思ったとおりにならないのであれば……現実がぼくが思ったとおりにならないのであれば、それは、言霊理論がまちがっているということなのである。実際には、新型コロナパンデミックと言うのは、計画されたものであるから、新型コロナプランでミックだということになる。ちゃんと、悪いことが起こっている。悪いことを計画したやつらが、悪いことを引き起こしている。それは、ぼくが中学生のときに「これから悪いことは起こらない」と思ったにもかかわらず、起きているのである。思霊理論はまちがっている。まあ、こういうことを言うと、思霊理論を信じてない人が思っても効果はないとか言いはじめると思う。けど、そいつらだって、人生のなかで「これから悪いことは起こらない」と思ったことがあるはずだ。過去の時点でそう思ったのに、実際には、悪いことが起きたということを経験しているはずだ。思霊主義者だって、思った通りのことが起こらなかったということを経験しているはずだ。思霊主義者だって、思ってなかったことが起きたということを、経験したはずだ。思霊を信じていたって、そういうことがあったはずだ。

 

 

 

 

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