2024年11月3日日曜日

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 通貨というのは単なるお札だという理論がある。これが、本質的には正しい。この考えに立てば、財政均衡なんて関係がないということになる。刷ればいいのだから……。
基本いまの日銀(日本銀行)というのは、政府の銀行ではない。ディープステートと政府の銀行だった。政府がディープステートの下部組織なのだから、ディープステートの銀行だと言っても過言ではない。これが、金融奴隷制度のかなめなので、これは、破壊しておく必要がある。ようするに、政府をディープステートから解放して、日銀を政府の銀行にしなければならない。
単なるお札なんだけど……おカネと言うのは単なるお札なのだけど、「なんとなく信頼のおけるもの」でなければならないのだ。こっちは、人間の精神性の問題だ。だから、金(きん)とむすびつけておけばいい。金(きん)が量的に足りなくても、カネを刷ればいい。ようするに、カネに対して金の価値があがればいい。けど、金の流通量とものの流通量の関係課は、そこそこ、安定していなければならない。無尽蔵に吸っていいというわけではない。じゃあ、なにを基準して考えるべきなのかというと、ものの流通量だ。ものと書いたけど、サービスも含まれる。そして、問題なのは、銀行の信用創造なのだ。信用創造というしくみは、破壊しなければならない。
まあ、基本、まったくわかってない人は、ぼくの言っていることがまったくわからないと思う。これ、もう、次元がちがうんだわ。財政均衡なんて言っているやつらは、経済学がまったくわかってないやつらだ。

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