2021年7月14日水曜日

洗ったって、使う気になれない。なので、非常にお金がかかる

 冷蔵庫のなかのものを捨てなければならないのだけど、そのまえに、冷蔵庫付近に、殺虫剤をまくことにした。で、冷蔵庫の取っ手の部分にビニールテープをはった。マスキングしておこうという話。しかし、ほんとうは、取っ手の部分ではなくて、取っ手として使う部分なのだ。取っ手の「へこみ」部分にはビニールテープをはらなかった。でっぱりじゃなくて、へこみになっている。まあ、あそこもはるべきなんだろうな。けど、ビニールテープを置くところがないので、ビニールテープを適当な長さに切って、もっていくということになる。で、まあ、まえまえから感じているのだけど、使い捨て手袋とビニールテープの相性は悪い。もう、ダニ処理、ネズミシート処理でこんなん、ばっかりだ。

冷蔵庫のなかのものなんだけど、カビがはえている。しかも、庫内に水がたまる場所があるんだけど、その水がたまる場所もカビがはえている。この中国製の冷蔵庫は、しずかだし、性能もいいのだけど、庫内に、水を下に流すための穴があいている。その穴を通って、冷蔵庫の下の部分に水が流れるようになっているのだ。だから、へたをすると、冷蔵庫の下の部分が水浸しになる。そして、これが、きれいな水ではないのだ。

で、この穴を、ぼくが、ティシュペーパーで塞いだのである。で、そのティシュペーパーにカビがはえている。庫内に、ずっと野菜を置いておいたり、キムチを置いておいたりすると、やばい状態になる。

だから、このティシュペーパーを撤去しなければならないのだけど、そうなると、しゃがんで作業をするようになる。そうなると、おしりをダニに刺されるのだ。なので、主に床部分に殺虫剤をまかなければならなくなる。

親父が、頑固に、ネズミを餌付けして、頑固に、ネズミ対策工事をすることに反対したから、ネズミの糞がおちているのだ。で、じつは、もと風呂釜がある場所が、非常に問題がある場所なのだ。冷蔵庫の横に、もと裏玄関があって、その横にもと風呂釜がある。

あー、ともかく、引っ越すか、大がかりな工事をしなければならない。

今さっき、殺虫剤とビオフェルミンとクラフトテープを買ったんだけど、それだけで、きのうのもうけがなくなっている。クラフトテープは、冷蔵庫マスキングようだ。ほんとうは、クラフトテープを使いたかった。けど、ビニールテープしかないから、ビニールテープを使った。

服を買っても、なんか、ダニっぽくなったという理由で捨てている。たとえば、ネズミ処理をしたときにはいていたズボンは、洗ってもなんとなくいやなのだ。洗濯をすれば、ダニがおちるかというと、そんなことはない。すくなくても、完全におちるなんてことはない。

ダニに刺されて、かゆくなれば、かく。その場合、服を着ていると、服に血がついてしまうのである。血は、時間がたつと茶色くなる。で、服に茶色いよごれがついてしまうのである。なので、これも、捨てることになる。

食器に、殺虫剤がかかった場合、その食器はすてる。ネズミが出た部屋に置いておいた食器も、捨てるしかない。洗ったって、使う気になれない。なので、非常にお金がかかる。で、これが全部、ネズミが発生しなければ、発生しなかったお金なのである。むだ遣い。むだ。むだむだ。

本だって、ネズミが入った部屋に置いてある本をどうするかまよっている。貴重な本が、全滅。バルサンを炊いた部屋にある本も、いじりたくない。まったく見えないけど、分子的な燃えカスのようなものがついている。(まあ、燃焼するわけじゃないんだけど)。

これ、頭が痛い。 


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