今日も、俺の一日が終わった。
これから、本格的に眠るわけだけど、どうなのかな？
コロナとか関係なく、長期騒音でくるしい。長期騒音でつかれている。つかれがどれない。なにも楽しくない。これは、サラリーマンだったけど、やめたので一日が楽しくて楽しくて仕方がないという人たちとは、ちがう。彼らは、サラリーマン生活がつらかった。だから、サラリーマン生活をしなくてよい状態になったら、楽しくなった。あたりまえ。俺の問題は、サラリーマン生活ではなくて、長期騒音。じゃあ、サラリーマン生活をしていれば楽しいのかというとそうではない。やめたくてやめたくてしかたがない人たち以上に、サラリーマン生活をすることができない。ようするに、長期騒音で、サラリーマン生活をしてないにもかかわらず、ものすごくつらい状態になってしまったのだ。サラリーマン生活をしていた人は、サラリーマン生活をやめれば、楽しくなる。あたりまえ。俺はそうじゃない。
自分でも、思うよ。思うんだよ。たとえば、旅行に行って楽しめたらいいなと思う。けど、絶望的に不可能なのだ。楽しくない。旅行に行っても楽しくない。楽しくない旅行を無理やりするのは、しんどい。けど、ほんとうなら楽しめた旅行だ。長期騒音がなければ、楽しめた旅行……。
くるしみの次元が違う。まえ、「パタヤにくれば、うつなんてふっとぶ」と言っていた人がいた。その人にとってはそうなんだけど、俺にとってはちがう。うつのうつがちがう。この人は、働くのがいやだったんだよ。サラリーマン生活をしていたから、うつ病になった。この人が経験したうつ病と、ぼくが経験したうつ状態はちがう。これ、うつ病のほうが重たいように思えるだろ。けど、ちがうんだよ。
