殺虫剤をまいてきた。なんか、足にかかったような感じがする。足って、つく下をはく部分のこと。足の甲に、なんかひんやりしたものを感じた。あれって、殺虫剤の粒なのかな?
ともかく、さみしい。気温は、なんか、暑いような感じがするけど、窓を開けると、部分的にすずしい感じがする。すずしいというよりも、つめたい感じだ。
とりあえず、ティシュペーパー代わりに使っている、トイレットペーパーを水にぬらして、足をふいておいた。けど、水拭きってあんまり、信用してないんだよな。やっぱり、シャワーで洗い流すべきだな。けど、この時間に風呂場に入るというのが、いろいろな記憶がよみがえって、いやなんだよ。記憶と言うのは、ネズミの記憶だ。風呂にも安心してはいれない状態だ。このあいだ、石けんをかえたのだけど、新しい石けんを、ちょっとかじられた。もう、あの新しい石けんは使えない。また、別の石けんを、もっていかなければならない。新しいし、本体が99%ぐらいのこっているのに、石けんを捨てなきゃいけないとか、なんか、むだでしょ。石けんだってただじゃない。なんかそういうところで、削られていくんだよね。殺虫剤だってただじゃない。風呂場の横に、ビニール袋に入れて封印した手ぬぐいがあるんだよ。忘れちゃったんだけど、ビニール袋に殺虫剤がかかった。なかみは平気なはずだけど、なんか使う気がしない。あれも捨てることになるんだろうな。そういうところで買ったばかりのものを捨てなきゃならなくなる。しかも、風呂場に近づいただけで、なんか、首のあたりがかゆくなる。夜、行けないよ。昼間行くのもいやだけど、明るいほうがいい。