手の甲のシミが気になる。これは、だいぶ前に、ダニにくわれたものなのだけど、ずっと残っている。たぶん、ずっと消えない。手術すれば消えるのかもしれないけど、手術して、よけにへんになったらいやだ。これ、ダニなのかどうかわからないけど、親父がネズミをいれたことと関連しているのは確かだ。こんなの、きちがい親父がネズミをいれるまで、何十年暮らしていてもなかったことだ。
家にずっといて、めったに外に行かないのに、わずかなシミを、どうこうしても、しかたがないのではないかという感じはある。
いま、出発までの時間が30分ぐらいある。この30分がいやなんだよな。
とりあえず、今回は、当日キャンセルではなくて、ちゃんと時間通りに行けそうだ。いたくはないしなぁ。しかし、次が問題なのだ。たぶん、歯を抜く。しかも、それで終わりではないのだ。ほかの歯を削らなければならない。しかし、このあいだ掘ったときに……削ったときに……あと7年は大丈夫だと思ったのに、ぜんぜんだめだった。これ、ショックなんだわぁ。
むずかしいことは、抜きして、気楽に話せる人たちが、ほしい感じもする。まあ、当たり障りのないことだよ。長期騒音のことは、かくしておく。けど、たとえば、テニスサークルに入るとする。まあ、みんな、たいしてうまくはないだろう。だから、まあ、俺でもできるだろう。いや、わからないな。このあいだの息切れを考えると、だめかもしれない。
けど、テニスの話とか、ほんとうの世間話しかしないと思うんだよね。それでいいかという感じもしないではない。けど、テニスは無理だ。じゃあ、男の料理教室とかそういうのが、いいかもしれない。深い話をしないという前提の人が、いいのかもしれない。けど、ぼくは、ものすごくおっくうで、なんでも、めんどうくさいと感じてしまう。だから、実際には、なにもしないと思う。
長期騒音前の友人関係と言うのは、子どもの友人関係だから、まったく、関係がない。つまり、長期騒音で、傷ついてしまったこころとは、関係がない。その場合、友人関係も普通のものになる。けど、長期騒音がはじまってからは、友人関係も、長期騒音の影響を、不可避的に、うけた。いまも、けっきょくのところ、長期騒音の影響がある。人間関係に、長期騒音が影をおとしている。
長期騒音以降、ソロカツをしているときも、むかしの友達と会っているときも、あんまりいい感じじゃないんだよね。なんか、気軽に、いろいろと話せる人は、ほしい。しかし、深い内容になると、たぶん、意見が食いちがうから、ダメだと思う。
むかしの人間関係はよかったなぁ。長期騒音がはじまるまえの人間関係はよかったなぁ。長期騒音がはじまってからも、12年ぐらいは、そのまま、よい人間関係もあった。しかし、これが、13年目以降は、ちょっとずつちがってくる。