まだ、となりの部屋にネズミがいると思われる。たぶん、いる。いや、確実にいる。
どうするかな。そう言えば、ネズミは、石鹸をかじるから、石鹸を廊下側に置いておこうかな。ネズミが、廊下側から、あっち側の部屋に出てしまったらまずいんだよな。
だから、廊下側に追い込むかどうか、いつも迷ってしまう。
横の部屋にある廊下側のドアをあけておくというのは、ちょっと、勇気が必要だ。
しかし、廊下側に出たほうがいいのかもしれないという考えもある。
あと、最近書いていなかったけど、喉がかわく。
そして、とりあえず、ネズミがきらいなにおいをつけるためと、かりそめのダニ対処として、蚊取り線香を密室状態で(隣の部屋で)炊いたけど、こっちの部屋にも、たしょうの煙がくる。
においだけで、(煙が)見えるわけじゃないけどね。
あと、ライターやガスレンジがないので、こっちの部屋にある、電熱器で、蚊取り線香に火をつけなければならないのである。
このときに、どうしても、多少の煙を、吸うことになる。
なので、ぼくの喉には、多少の被害が出ている。しかし、あの部屋を、ネズミが寄ってきたようなにおいで充満させておくのはよくない。
考えてみたら、石鹸を置いたのだ。
風呂場に石鹸を置いておくと、ネズミが風呂場に入るので、数か月前に石鹸をとなりの部屋にもってきて、ビニール袋で密封したのだ。
けど、ビニール袋で密封しても……やればわかるけど、石鹸のにおいは、消えない。ある程度はにおう状態になる。
今回も、石鹸でつられたのかな。
そのビニール袋に入れた石鹸は、月曜日に捨てた。
だから、この家には(その石鹸は)ない。
* * *
中古の家は、「居住中」というのがある。これ、内見とかどうするの? 売りたい人は、内見の人が来てもいいのか。
引き渡し時期は「応相談」ということになっているので、実際に、どうなるかわからない。ネズミを抱えているわけで、ネズミから逃れたいから、買うのだ。
すぐに引っ越せたほうがいいのは言うまでもない。
居住中の人は、たぶん、売ったカネで、老人ホームのような施設に入るのだと思う。その人が、ワクチンを打ちまくった人だと、こまる。
まあ、ともかく、ネズミからは解放されたい。このうちでは、もう無理だ。