2022年9月26日月曜日

難攻・難航

 起きたけど、全部がめんどうくさい。

60度のお湯につけずに、重曹で、Tシャツなどを洗った場合、ダニはどうなるのか、実験中。重曹を、いままでよりも多めに入れるようにした。どうかな? それとも、やはり、60度のお湯につけてないTシャツを着るのは、やばいかもしれない。だいたい、まあ、これ、着たあと、床に置いちゃったんだけど、どうするかな? 洗ったあとだけど、60度のお湯につけるかどうかまよっている。

すべてが、めんどうなんだよな。どこで刺されているのかわからない。きちがい親父が、ネズミの糞のことをまったく気にしない人間で、こまった。片づけない限りは、のこっいてるわけだから。そして、それを片づけるのは俺なのだから……。だから、ネズミ対策工事をしようとあれほど言ったのに、「俺が(ネズミシートで)つかまえるからいい」と何年間も言い張って、けっきょく、ネズミ対策工事をさせてくれなかった。ネズミ本体の話をしているわけではなくて、ネズミの糞の話をしているのに、頭がおかいから、そのちがいがわからない。ネズミをつかまえれば、ネズミがすでにしたくそも、自然に、消えると思っている反応なのだ。で、どれだけ、ネズミ本体をつかまえても、ネズミの糞は残るだろということと、ネズミがはいってくる穴をふさがなければ、あとからあとからネズミがはいってくるだろ、ということを説明しても、「俺がつかまえるからいい」「俺がつかまえるからいい」「俺がつかまえるからいい」と絶叫して、俺が言っていることを理解してくれないんだよな。なにを言っても、普通ならわかるように説明しても、「俺がつかまえるからいい」「俺がつかまえるからいい」「俺がつかまえるからいい」と怒り狂って言うだけで、ネズミ対策工事をさせてくれない。当時、家屋は親父の持ち物なので、俺が勝手に工事をしてしまうわけにはいかないのだ。だから、数年分のネズミの糞が散乱していて、こまるんだよ。粗大ごみをもっていってもらわないと、掃除できない部分が残っているわけ。

いま、まっさきにやることは、引っ越しの準備なんだけど……それが、どーーしてもできない。 もう、まな板や鍋や大根おろし器や塩といったものをどれだけむだにしたかわからない。この塩というのは、きっちりしまる容器に入っている塩ではなくて、スライドすると穴から塩が出てくるというもので、たしょうのすきまがある。たいていのものは、袋に入れてるのだけど、袋に入れそこなって、バルサンをしたものがあるのだ。で、それを使う気になれないんだよな。袋に入れたものだって、使う気になれない。二階にあるこの部屋でやっているわけではなくて、一階の部屋でバルサンをたくわけだから、普通はあんまり気にしないと思うけど、ぼくは気にする。気になる。そういう状態だと、すてるものが増えるのだ。靴やズボンだって、本来すてる必要がないものを、すてなきゃいけなくなる。

もう、全部がいやなんだよな。もと兄貴の部屋に置いておいた、カレン・ホーナイ全集の上にネズミの糞がのっかっていたら、ショックで、死にたくなる。まあ、死なないけど、そのくらいいやなことなんだよ。まだ、見てないからわから、状態がわからないけど。もと、くそ兄貴の部屋にはぼくの本を置いてあるんだけど、その本が、全滅かもしれない。一階の部屋にネズミがはいってきた場合、二階にある、もと、くそ兄貴の部屋にも、ネズミがはいることになる。これを、ながいあいだ阻止してきたんだけど、どーしてもむりなんだよな。防ぎきれないときがある。まあ、これも、説明すると長いのだけど、生活しているとなると、むりなんだよ。いろいろと説明するのがめんどうなので説明しないけど、ともかく、一階の部屋にネズミがはいってきたら、もと、くそ兄貴の部屋にもネズミがはいることになる。

基本、楽しい引っ越しをしたいんだよ。俺だって……。俺だって……。

いつも読んでくださるかたに感謝しております



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