いま、大根を切ったものと、野菜スープの素とショウガ粉末を煮込んだものをつくっている。まあ、作業的には、大根を切れば9割がたできたようなものだ。大根を一本買ったんだけど、大根がくさらぬうちに、大根を残さずに食べるのがたいへんだ。大根一本をひとりで消費するのは、けっこうたいへん。まあ、くさるまえに食べるという条件がなければ楽だけど。
大根より、玉ねぎのほうが長持ちするからね。玉ねぎは常温保存で、かなり長持ちするから、たすかる。青物がたりないけど、野菜スープの素でなんとかする。野菜スープの素というのは、ブイヨンのことだ。これは、肉エキスは入ってない。無農薬ではない。化学調味料は入ってない。無農薬の野菜スープの素は、けっこう、高いのではないかと思う。まあ、ほんとうは、無農薬のものを使いたい。
ショウガ粉末はいちおう、無農薬だということになっている。はたして、ほんとうなのかどうかわからない。無農薬と言っても、土壌が汚染されていたら、意味がない。農薬というのは、土のなかに残るのだ。通常、無農薬というのは、3年間は、農薬を使ってないという意味になる。4年前は使っていたかもしれないのだ。そして、それが残っているかもしれないのだ。
しかし、そんなことを言ったら、買えるものがなくなってしまう。
案外よかったのは、ゴボウの粉末だ。これは、いい。ゴボウは、大根と相性がいい。