2021年11月19日金曜日

行動

 わくわくティーンパスは、行動制限だ。たとえ、凹された人にとっても、行動制限だ。行動制限ができれば、わくわくティーンが、どれだけだめでも、効果がなくても、逆の効果があっても、かまわないということだ。つまり、わくわくティーンで感染を予防できない。わくわくティーンを凹された人同士で行動しても、感染するし、感染させる。なら、わくわくティーンによる区別というのはなんなのか? という話になる。ところが、ならない。みんなだまされているから、おかしいと思わない。自分は凹された。危険を冒した。だから、優遇されていいという考え方におちいってしまう。凹されてない人は、差別されて当然だ。旅行に行けないというペナルティーがあって当然だと思ってしまう。けど、凹されていても、凹されてなくても、けっきょく、感染するし、感染させる。凹されていても重症化する。はっきりいってしまうけど、わくわくティーんを導入した国は、わくわくティーンを導入しなかった国に比べて、感染者数も重症者数も増えている。わくわくティーンの接種率と、感染率は、比例している。反比例してなくてはならないのだ。

はっきり言ってしまうと、わくわくティーンを凹した人も、行動制限をかけられていることにはかわりがない。将来、わくわくティーンの有効期限が半年なら、半年おきにわくわくティーンを凹しなければ、旅行に行けなくなってしまう。そういう意味では、行動制限を受けている。旅行と接種がワンセットになってしまっているのである。このワンセットになっているということ自体が、行動制限のひとつなのである。

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