それから、精神世界の人たちの「アセンション」なんだけど、これも、本人たちにとってはすごくいい物語なんだけど、傲慢な部分がある。次元上昇でも次元転換でもなんでもいいけど……。これ、自分たちは高次な存在で、ほかの人たちは、そうではない存在だという前提がある。もちろん、ほかの人たちだって「きづき」があれば、上昇できるのだ。高次な存在になれる。自分たちのような高次な存在になることができる。けど、この世のことにこだわって、この世のことに縛られていると、きづきがなく、きづきがない世界にとどまる……こういう考え方だ。これは、傲慢。たましいを尊重しているようで、じつは、尊重してない。
トランプによる新しい世界を受け入れる用意がある人には、そういう世界が到来するけど、そういう用意がない人は（今の次元にとどまって）そういう世界に到達できない……それはしかたがないことだー……ということなんだよ。
別にトランプじゃなくたっていいんだよ。宇宙人がもたらす、ものすごい精神世界……に……入れる人たちは、そういう世界に実際に入るけど、そうじゃない人は、入れない。バイバイチーンン。これも、なんかちがうんじゃないかと思う。思いやりがない。
