基本的なことを言うと、物価があがると株価もあがる。価格に転嫁できる企業は、がっぽがっぽと儲かるけど、価格に転嫁できない企業は、儲からない。ようするに、価格に転嫁できない企業はつぶれやすくなる。これで、どのくらい、従業員におカネを渡すことができるかということが、今後のカギになる。なんかカギかというと「経済成長」のカギになる。もちろん、価格に転嫁できる企業は従業員に、いままでよりも、カネを渡すべきだ。だって、できるわけだから。いまでも、内部留保が多すぎる状態だ。もちろん、価格に転嫁できる企業の内部留保が高いということだ。もちろん、価格に転嫁できない企業は、従業員に(じゅうぶんな)おカネを渡せなくなる。そうなると、価格に転嫁できる企業の従業員と価格に転嫁できない従業員の収入格差が大きくなる。K字経済などと言っているけど、まさに、そういう傾向が、ますます、強くなる。いちおう、これが、これからの流れだ。長期的な流れについて、ちょっと語ってみた。
物価高は(すくなくても)(しばらくのあいだは)とまらない。かなり長期的な動きになる。まあ、ようするに、ものに対するおカネの価値がさがる。しばらくのあいだは、ものに対するおカネの価値がさがりつづける。