これから、風呂に入るのだけど、ネズミがまだ、捕まっていない。風呂に入るのも、なんか、圧力を感じてしまう。「あいつがどこかにいる」という圧力だ。ばい菌やダニをまき散らして、そこら辺を走っていたと思うと、床を踏むのも、抵抗がある。
いま、たぶん、一階のどこかにいる。そして、風呂は一階にある。基本、新しいネズミの糞は見つけていないけど、いることは、たしかなので、安心できない。
なんか、風呂もいやになっちゃうんだよな。
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昨日は、段ボールの世話をした。だいぶまとめた。ふたつのタバができた。冷凍庫・兼・冷蔵庫の段ボール箱に入っていた発泡スチロール部分をまだ、市のプラスチックごみの袋に入れていない。半分は入れたけど、半分は残っている。おらないと、市のプラスチックごみの袋に入らないので、おったのだけど、そこで力尽きて、ほったらかしにしてある。この発泡スチロールを市のプラスチックごみの袋に入れようとしたのだけど、小雨が降っていたので、やめた。段ボールのタバひとつを、外に出しただけになった。あのときは、段ボールのタバ(束)はひとつしかなかった。ちょっと、時間が前後している。記述の順序と時間があってない。
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しかし、このさきどうするかな? いろいろなものを視ても、つまらないしなぁ。サブスクで、自分が視たかったものを視ているのだけど、あんまり楽しくない。全体的に、興味が……ぬけている。なんか、俺の体(からだ)から……興味が……ぬけちゃったよ。
けど、ちょっとは、復活しているような感じもする。まえは、視ることさえ、ままならぬ状態だった。「ままならぬ状態」というのは、めったに使わない表現だけど、おもしろいなぁ……とちょっと思った。「ままならぬ」の「まま」を漢字で書くと「儘」と書くことになる。この「儘」という漢字もめったに使わない漢字だ。
ともかく、微妙に回復している感じはある。けど、興味を持っていろいろなことをやるには、明らかにエネルギー不足で、微細な興味にしたがって動いている。