背中と手の甲がかゆかったんだけど、かゆいだけで、不安な気持ちになる。どこまで続くかわからないからだ。
「もう、いやだな」と思う。
親父がやることは、みんな、こんな状態でたたり続けるのである。こっちには、なるべく、ネガティブなことは書かないようにしてたけど、もう、いいや。「いや、書いてきただろ」と思うかもしれない。たしかに、書いてきた。
ぼくが、ここに「いち」書いたら、ほんとうは、「じゅう」ぐらい感じているんだと思ってくれ。スチーマーで、枕、敷布団、掛け布団、椅子に、スチームをかけた。これで、ダニは死ぬはずなんだけどな。
これで、ボロボロにつかれていたり、腹がいたいと、ものすごく不安な気持ちになる。どうしてかというと、引っ越しができないからだ。やる気がわかなくなる。2023年以内に、引っ越すべきだった。あのとき、引っ越せるところが、あった。けど、これも、内見に行かないとわからないからな。
ほとんどの人が、気にしていないことで、ぼくが気にしているのは、ナノ粒子の存在だ。トランスミッション(シェディング)を気にしている。
集合住宅がダメになる。
ともかく、超過したカネを払って、一軒家に行くしかない。
超過したカネを払う、決意ができない。超過というのは、俺のなかで「超過」ということ。俺のなかで、ここまでなら、家の購入費として払えるというカネのラインがあるのである。それを、超過している。
トランスミッション禍を、俺は、のりこえることが、できるのだろうか?