2025年2月9日日曜日

どうしても、自分にとっていいカップが見つけられない

  そういえば、むかしは、コーヒーカップ、マグカップの類は、100円ショップで、買っていたのである。だから、見て買えるわけ。この方法だと、ぴったりのカップを見つけることができるのである。けど、あれがはやって、あれをやる人が増えてから、100円ショップに行けなくなってしまったのである。行ったとしても、たくさんの人がいじったカップを使う気になれないのである。なので、通販で買うことにしたのだけど、『カップ難民』になってしまった。どうしても、自分にとっていいカップが見つけられないのである。もう、何個、むだにしたかわからない。当然、通販のページにも、大きさは書いてある。ところが、実際に、見て買わないと、自分が思っていたのとはちがう感じのカップが届くのである。

カップの高さと、底の形状が問題なのである。高さは8センチ以下がよいのである。これは、手元にカップを置くと、当然視界に入るわけだけど、高さが10センチになると、なんかじゃまな感じがするのだ。カップが自己主張をしてしまうのである。基本、モニターを見るときの視界のなかで、自己主張をしないカップがいいのである。大きさということになるのだけど、高さが特に問題なのだ。そして、高さが10センチ以上あると、スポンジたわしで、洗いにくいのである。カップが大きすぎても、ちいさすぎても、洗いにくいのは、だめなのだ。そして、底面の円周が、曲線のほうがよいのである。たとえば、円柱は、底面と円柱部分が直角になるわけだけど、内側のカドがとれている状態のほうがいいのである。断面図を書いたとき、直角ではなくて、丸まった感じになってないとだめなのである。内側の話だ。これも、丸まっているほうが、洗いやすいからだ。

高さ、円周の大きさ、指をかける部分の形、内側底面・円周付近の丸みなど、チェック項目が多くなる。よさそうだなと思って買っても、洗いにくかったり、視界のなかで自己主張をするので、ダメなものがある。口をつけるところの厚さ(厚み)も、チェック項目の一つだ。これが、適度に薄いほうがいいのである。なかなか、条件を満たしたものがないのが実情だ。ページを見て、「これかもしれない」と思って買ってみても、実際に届いてみると、「ちがう」ことがわかる。

 

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