2024年12月20日金曜日

非・科学的な態度

非・科学的な態度というのは、可能性があるかどうかわからないことについて、可能性がないと断言してしまうことだ。

たとえば、たましいがないと断言してしまうことには問題がある。

たましいがあると断言してしまうことにも問題がある。

もちろん、「科学的な話をしているのではなくて、信仰について話しているのだ」と言うのであれば問題はない。

ところが、たましいがあるということが科学的に証明されたということを言うのである。

いやー、科学的には証明されていない。

いっぽう、「たましいなんてない」と断言してしまうことも、同様に、科学的ではないのである。一般人は、「たましいなんてない」と断言することが科学的なことであると思っているかもしれないけど、これは、科学的なことではない。

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