2024年3月10日日曜日

おなじものを毎回食べることには、抵抗がある

 まあ、ぼくは、正直言って、毎日おなじものを食べても、まったく気にならない、という人の感覚は、わからない。毎日どころか、一日のなかで、おなじものを二回食べるのはいやだ。毎回、ちがったものを食べたい。

どうしてかというと、食べたいと思うものが、毎回ちがうからだ。食べたいと思うものが、毎回おなじなら、毎回おなじでも、かまわない。けど、なんか、ちがうものを食べたいんだよね。自分でも、なにを食べたいのか、そのときにならないとわからないというところがある。

「おなかが減った」「あれを食べたい」と思うわけで、そのときになるまで、なにを食べたいのか、自分でもわからない。

まあ、傾向はあるよ。好きなものはあるからね。そのローテーションだ。

けど、一回目のご飯と、二回目のご飯が、おなじ内容だというのは、いやなのだ。二回目のご飯と、三回目のご飯がおなじ内容だというのがいやなのだ。まあ、たいていの場合、一回目のご飯と三回目のご飯は、内容がちがう。毎回、おなじものを食べても、まったく気にしないという人の気持ちは、正直言ってわからない。

セミリタイアや完全リタイヤの場合、おなじものを食べても気にしないというタイプのほうが、よいのではないかと思う。コスパを考えても、おなじもののほうが、安くなると思う。タイムパフォーマンス……略してタイパというらしいけど、タイパも、おなじもののほうが、いいと思う。

まあ、けど、セミリタイヤや完全リタイアをして、タイパを考える人は、どのくらいいるのだろうか。ものすごくやりたいことがある人は別だけど、セミリタイアや完全リタイアをしたあとなら、タイムパフォーマンスはそれほど考えなくてもいいのではないか。時間に追われる生活がいやな人が、けっきょく、セミリタイアや完全にリタイアにあこがれるわけだから。

まとめると、一般的には、おなじものを食べたほうが、安上がりになるし、時間も節約できるけど、ぼくは、おなじものを毎回食べることには、抵抗があるということになる。

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