2025年5月24日土曜日

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 「自国に工場を作れ」というトランプの政策はあっている。正しい。ものすごく、正しい。アメリカの企業はアメリカで、工場製品を作り、日本の企業は日本で、工場製品を作るべきなのである。安い労働力を求めて、他国に工場をたてるべきではないのである。この、グローバル企業が、地球上のあらゆる人を貧困に導くのである。グローバリズムの政策というのは、まちがっている。でかすぎる多国籍企業というか、グローバリズム企業というのは、地球から消滅しなければならないのである。そして、自由貿易というか……めちゃくちゃな貿易をやめて、保護主義的な貿易をするべきなのである。自由貿易のほうが、言い方が格好いいので、いやなんだよな。自由のほうがいい感じがする。けど、まちがっている。ここでも、あっち側の手に落ちているんだよな。自由というといいような感じがするけど、実はこれが、かなりの不幸の根源なのだ。自由主義貿易が、世界を滅ぼすのである。

問題はそこではなくて、トランプが、5Gや6Gを推し進めるつもりだということだ。そして、イーロンマスクが人間機械化の実験を行っているということだ。 

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グローバリズムを受け入れた国は、みんな、すべて、ボロボロになっている。なんでわからないのかな? グローバリズムが「社会の生態系」を破壊するのである。工場を含めて、社会の生態系なのである。わからないかな? その国の人が労働者なのだから、そうなる。これ、安い労働力を求めて、多国籍企業が、労働力が安い国に工場をたてるということ自体がまちがっているのである。その工場で作った安い製品を(本国)のひとが、輸入して使うというのがまちがっているのである。リカードの比較優位説が成り立つにはいくつかの前提が必要なのである。現実社会ではそれらの前提が成り立っていないので、リカードの比較優位説にのっとった貿易政策というのは、うまくいかない。社会の生態系を破壊する。

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