昨日、買い物に行った。一番近くのセブンイレブンだ。まあ、いろいろと買った。少な目だけど。それで、庭のところがひどいんだよ。また、竹が何本もはえてきた。これをほおっておくと、たちまちにして、4メートルぐらいまでのびて、そのあと、枝を横にはりはじめてしまう。さらに、幹が太くなって、普通のはさみでは切れなくなる。ほんとうに、幹が太くなるまで、そんなに、時間がかからない。ものすごい勢いで成長してしまう。
あの竹は、親父が山を持っている知人から、もらってきたものなんだよ。だから、ほんとうに、「山の竹」なんだよ。根っこを撤去するには、ミニシャベルカーが必要なのだ。しかし、これもまた、親父がつくった門なんだけど、ミニシャベルカーは門を通ることができない。なので、ミニシャベルカーを入れるには、門をまず撤去してから入れるという話になる。しかし、門を撤去するのがまた、たいへんなのだ。ともかく、根っこは、人の力で撤去できない。いまは、そういうところまで、根っこも成長してしまった。植木屋さんにシャベルで掘ってもらえば、撤去してもらえるというものではないのだ。
ともかく、竹とモミジがすごい。で、はさみで、細いうちに、竹を切った。モミジの細い枝を切った。モミジも、むかしからある枝は、普通のはさみでは切れない。植木用のはさみを使えば、力を入れれば切れる。
ともかく、この作業をしているとき、背中を虫に刺されたみたいなのだ。なので、かゆい。
気温があがって、暑くて、背中がかゆいというのは、いやなのだ。足もなんか、ふとももの内側がかゆくなったので、いま、ズボンを洗濯している。じつは、洗濯物はいっぱいいっぱいだ。ダニ処理用に使った別のズボンを洗濯して干してあるから、あんまり、付け足して洗いたくはない。
電動のこぎりみたいなもので、冬のうちに切らなかったのは、放射能がこわいからだ。おがくずが宙に舞って、それを吸い込むとやばい。かりに、マスクを着けていたとしても、マスクですべての細かいおがくずをさけられるとはかぎらない。原発が爆発しなければ、冬のうちに、電動のこぎりで切っていた。
あと、どうしても動くことができない状態があり、その状態ですごしていたころのことを思い出した。「長い間」すごしていた。あのアパートで……。